多目的トイレで不倫したことがバレ、活動自粛していたお笑いコンビ『アンジャッシュ』渡部建が、大みそかの特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 笑ってはいけない24時』(日本テレビ系)で復帰することが明らかとなった。
「これには日本中で猛反発の声が沸いているようですが、最も声が大きいのは、妻の佐々木希のようです。筋を通さない夫にいよいよ三くだり半を突きつけるという危険情報が駆け巡っていますよ」(芸能記者)
清楚なルックスだが、ヤンキー魂を持つ佐々木にとって、渡部のあまりにも筋が通らない復帰は許せない…、ということか。
「騒動発覚後、渡部は『週刊文春』誌上で謝罪しただけで、一切表には出てきていません。通常ならば謝罪会見を開いて復帰というのが筋道ですが、渡部はそれをすっ飛ばしてこっそり活動を再開してしまった。佐々木はこのやり方に反対していましたが、渡部は〝チャンスはここしかない〟とばかりに飛びついてしまったようなのです」(芸能事務所関係者)
笑いに変えてチャラに…魂胆ミエミエの渡部建
渡部にしてみれば、全く先が見えない状況。復帰を焦っていたのは確かだろう。それでも佐々木は『24時間テレビ』(同系)のコーナー「笑点」に出演して体を張って笑いを取るなど、今までならOKしない仕事も受けて支えてきた。それも渡部に自分の人生を見つめ直した上で、ちゃんとした形で復帰してもらいたいという思いが強かったからだ。
しかし、渡部に佐々木の思いは伝わらなかったようだ。「反省しているとは口にしているが、それもどこまで本当かどうか。渡部が復帰したがっていたことは確かで、『笑ってはいけない』で笑いに変えてもらってすべてチャラにしてしまおうという魂胆がミエミエ。年が明けた来年、何食わぬ顔で戻りたいのでしょう」(同・関係者)
これには佐々木も、心底ガッカリしているようで…。
「いよいよ離婚を突きつける日も近いともっぱら。それぐらい渡部の行動には納得していません。今まで必死に支えてきたのは何だったのかと、自問自答しているようです」(同)
佐々木の支えがあったからこそ、まだ渡部は踏みとどまれたと言っていい。離婚することになったら、それこそ渡部は終了だろう。
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