伊集院光 (C)週刊実話Web
伊集院光 (C)週刊実話Web

“師匠”円楽を心配する伊集院光に疑問の声「いつまで弟子ヅラしてるんだ」「違和感」

タレントの伊集院光が、1月27日放送のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』に出演。落語の師匠・三遊亭円楽が25日に脳梗塞で入院したことについて、番組冒頭で思いを明かした。


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「朝のニュースがこればっかりで、『伊集院どう思っているの?』って気になっている方もいると思うので、これから入りますけど、師匠の円楽が倒れまして。病院行っていて、命に別状はないし、コロナじゃないですよということなんですけど。コロナ禍で誰も会いに行けないから、それこそ家族のほんの限られた人が限られた時間で会うのが限界だから、師匠の事務所ですら、そんなに多くのことはわからないということで、心配は心配なんだけど」


さらに、「僕との約束を守らないと、僕にネチネチ言われるから、割といつも僕との約束は守ってくれる人なので」とした上で、4月3日に円楽と福岡で落語会を開催することにも言及。


「やるっていうことはできるんじゃないかと思っているし、できないようなことがあれば、僕はネチネチ言いますから、今はそんな感じです。そんな感じで、これも、下手すりゃ聞いていますから。それで『あの時、悪口言っていただろう』って必ず言いますから。それだから悪口は控えておきます」と、明るくオチをつけた。

「いつまで弟子ヅラしてるんだ」

リスナーからは、2人を気遣うコメントが寄せられた。
《さすがに今日の伊集院は動揺していたね。番組では明るくつとめていたけど心配なんだと思う》

《円楽さんがいないと笑点も盛り上がらない。早くよくなってほしいです》


《以前ラジオで自分が落語をできるのは円楽師匠がいるうちだけだと言ってたね。師弟愛強いな~》


《いつまでたっても頭が上がらない師匠がいるってなんか幸せだな。早く元気になって復帰してほしい》


【《》内は誤字・脱字以外原文ママ=以下同】
一方、落語家としてほとんど活動していない伊集院が、円楽との〝師弟関係〟を語ることに疑問の声も上がっている。
《伊集院と円楽ってもはや商売上メリットがあるから師弟関係をアピールしてるだけだからね。落語なんてろくに教わってないしw》

《伊集院が円楽のことを師匠って言うたびに違和感を禁じ得ない。あんたろくに落語してないだろうが》


《落語家辞めたくせにいつまで弟子ヅラしてるんだろ。円楽の名前を出すたびにモヤモヤする》
伊集院は、過去に「三遊亭落大」の名前で落語家をしていたが、現在の「伊集院光」名義で深夜のラジオ番組に出演したことが一門にバレて大問題になり、二つ目で落語家を辞めた経緯がある。

「本来であれば、あまた辞めていった弟子の1人にすぎませんが、近年はお互いやたらと〝師弟関係〟をアピールしています。円楽にしてみれば、親子会を開けばチケットは秒殺と、伊集院の名前に大きなメリットを感じているのでしょう。伊集院も、円楽の後ろ盾は芸能活動を続ける上で有利になるとの計算があるようですね」(芸能記者)


三遊亭一門の落語家たちは、こうした円楽と伊集院との付き合い方を、どんな思いで見ているのか。