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長澤まさみに破格ギャラ提示!民放各局&ネット配信大手の“争奪戦”が加熱

長澤まさみ 
長澤まさみ(C)週刊実話

女優・長澤まさみの快進撃が止まらない。今、ドラマや映画、CMを制作するプロデューサーらが最もキャスティングしたい女優として名前を挙げるのが彼女なのだ。

「業界関係者の間では断トツの人気を誇っています」(制作会社関係者)

長澤の魅力は何といっても、ふり幅の広いキャラクター。かつては清純派で売っていたが、10年前から見事脱却し、お姉さんキャラはもちろんのこと、お色気、汚れ、果ては〝おバカ〟キャラなど多種多様の役柄を完璧にこなせる七変化ぶりが制作スタッフのハートを鷲掴みにした。また、男性俳優陣からの指名も多い。

「長澤と共演した俳優は、必ず再演したいと思うようになる。演技がうまくてストレスを感じないからです。堺雅人、木村拓哉、山田孝之、小日向文世、江口洋介、堤真一、反町隆史、天海祐希などは、長澤なら喜んで〝スケジュールを白紙で提示する〟とされるんです」(事情通)

昨年はドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)に出演する傍ら『すばらしき世界』、『唐人街探偵 東京MISSION』、『マスカレード・ナイト』など3本の映画に出演した長澤。今年になってから新作映画『コンフィデンスマンJP-英雄編-』が公開されヒットを記録。また、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ではナレーションに抜擢され早速、話題の人になった。

連ドラ1本300万円以上!?

「脚本を担当した三谷幸喜氏の希望でした。本来は役を与え『鎌倉殿――』に出演してもらう予定でしたが、どうしてもスケジュールが合わなかった。三谷氏は2010年に放送された特番ドラマ『わが家の歴史』(フジテレビ系)で長澤を知ってから大ファンに。NHK大河ドラマ『真田丸』でも重要なキーマンとして出演しています」(同)

この長澤を2022年度の7月期、10月期のドラマでヒロインに起用しようと躍起になっているのが地上波民放キー局だ。

「フジは10月期に連ドラ『コンフィデンスマン』シーズン3を放送したいのが希望。TBSは看板の日曜劇場を渡してもいいと考えている。テレビ朝日は『ドクターX』の木曜21時枠を空けています。各局1本300万円以上のギャラを提示し、米倉の500万円に迫る勢いなんです」(同)

そんな中、Netflixのオリジナルドラマに出演が内定したという話が…。

「ギャラが3億円だというんです。長澤は過去の映画『The Crossing ザ・クロッシング』や『唐人街探偵』出演歴を見ても分かるように、海外進出を意識して動いている。そんな長澤にとって世界進出は夢でもあるわけです」(芸能プロ関係者)

国際女優は夢ではない。

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