『乃木坂46』の齋藤飛鳥と山下美月の間に、不穏な空気が流れているという。山下には年内の卒業がウワサされているが、その理由の1つに齋藤との関係が囁かれている。

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「昔から齋藤と山下は、仲が悪いともっぱらでした。ただ齋藤は、辞めた白石麻衣が後継に指名するほどのエース級で、いわば乃木坂の屋台骨。しかも年齢は若いのですが、第1期生という最古参。山下も敵視ムキ出しで対決するわけにもいきません」（芸能ライター）

しかし、2人の不仲は地下深く進行しているようだ。齋藤を「バイトーさん」と呼ぶことで人気となったB社の新CMが、1月22日により始まったが、それに先立って齋藤が会見。発言に周囲がザワついた。

CMには秋元真夏と山下も出ているが、「秋元は同期でイジり合う仲なんですけど、山下は後輩なので、ちょっとその辺は…『先輩だぞ』っていうのは分かっていただきたいですね～」と、言葉はソフトなものの、山下に批判的な表現をしたのだ。

「乃木坂は合格時期で〝先輩・後輩〟が決まる。齋藤は若くても第1期生、山下は第3期生なんです。年齢はほとんど違わないのですが、もともと立場は齋藤が断然上。大学の体育会なら4年生と1年生以上に違います」（同・ライター）

白石麻衣より女優としては上!?

とはいえ、今や山下には、タメ口ならぬ〝タメ態度〟に出るほどの実績もある。昨年12月に終了したドラマ『じゃない方の彼女』（テレビ東京系）に出演。女優として高い評価を得た。

「極端にいうと、元乃木坂、現乃木坂のメンバーを合わせて女優で一番の売れっ子、西野七瀬に次ぐ女優になるという評判もあります。大エースだった白石より上。山下の演技は男心を揺さぶる色香があります」（テレビ雑誌編集者）

山下は『じゃない――』では、不倫する女子大生を演じた。

「妙にリアルで、陰から〝もしかして経験者〟の声も聞こえたほど。ただ、自分の評判の良さも分かっているみたいで、齋藤に対しエラそうな態度を取るのです。齋藤はドラマで実績がない。だからキレていて、山下が不快でしょうがないのです」（アイドル評論家）

卒業を早めても女優として安泰!?　山下のXデーのカウントダウンは、もう始まっているのかもしれない。