黒柳徹子 (C)週刊実話Web 
黒柳徹子 (C)週刊実話Web 

テレビ界の次の“リストラ候補”!大物タレント5人の実名公開

大御所と呼ばれる芸能人たちが悲鳴を上げている。各テレビ局は、昨年以上に大物タレントのリストラを加速させるというのだ。


ビートたけし、タモリ、田原総一朗…2022年も止まらない“高齢司会者”リストラ

「『次世代の若手タレントにバトンタッチしてもらう』と言えば聞こえはいいですが、実情は違います。新型コロナウイルスの変異株、オミクロンの感染拡大を警戒しているんです。いずれスポンサーの大半がネット界に流れれば、テレビ局は限界点に達してしまうわけです」(テレビ関係者)


実際、3月での打ち切りが明らかになった『ガッテン!』(NHK)の立川志の輔、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送)の上沼恵美子、『バイキングMORE』(フジテレビ系)の坂上忍、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)のビートたけしらが番組を失う。さらに、年が明けてからは『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)の司会を51年間務めた桂文枝の降板が発表された。

べらぼうに高いギャラがネック…

「降板が決まった芸能人に共通しているのは高額なギャラです。立川は1本90万円~。もちろん、NHKでは破格の金額です。坂上は120万円~。上沼は180万円~。たけし300万円~。普通、昼帯の番組なら3分の2以下のギャラになるが、夜帯と同じ額で計算されている。キャリアに物を言わせ稼いできた芸能人だけに、べらぼうにギャラが高いわけです」(芸能プロ関係者)

今後、テレビ局が密かにターゲットとしている芸能人だが…。


「『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の黒柳徹子、『所さんの目がテン!』(日本テレビ系)の所ジョージ、『Live News イット!』(フジテレビ系)の加藤綾子、『サンデーモーニング』(TBS系)の関口宏、『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)の田原総一朗の名前が挙がっています」(編成関係者)


もはやリストラ策しか見出せないテレビ界。テレビメディアのオワコン化が近づいているのかもしれない。