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有吉弘行が“引退準備”?相次ぐ「炎上」であっさり芸能界に見切りをつける!?

有吉弘行
有吉弘行 (C)週刊実話Web

お笑いタレント・有吉弘行の発言が、たびたびネット上でバッシングを浴びている。

1月21日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に出演した有吉は、「つい集めちゃうもの」に関するトークで、「俺ね、あれがいつも嫌なんだよな。トロフィーとか飾っている人」と切り出し、「なるほどね、っていう…。『(過去に)すがるんだぁ』『前向いてないんだぁ』」と続け、トロフィーを飾る人たちをディスったのだ。

これに対し、ネット民が反応。

《自分の家に何飾ろうが勝手だろ》

《ウザいくらい自慢されるなら分かるけど 飾ってるだけで過去にすがってる云々はひねくれ過ぎ》

《松本人志が「スポーツ観戦で熱狂してる人は人生で自分が輝けてないから選手を応援することで自分まで輝いてるような気になってる」とか言ってたけど、発想の根はこれと同じ気がする》

そろそろ“息切れ”する年代

1月16日には、自身のラジオ番組でアンジャッシュ児嶋一哉のYouTubeチャンネルについて言及。

「マジで児嶋さんみたいなさ、クソみたいなYouTubeでもさ、凄い結構儲けてるんでしょ。俺らからしたら、何を『地雷メイクやってみた!』って。『恥ずかしくないの?』って思うけどさ」

有吉にとっては、〝いつもの児島イジリ〟だったはずが、さすがの児嶋もキレ気味に。「有吉クソみたいなYouTubeって言ったの? スタッフと頑張ってやってるんだけど、、何でも言っていいと思ってんのかな?」とツイートし、物議をかもした。

《これ単純にゲストで児島が来た時に本人の前で言うならネタとして良いんだろうけど、本人不在は単なる悪口になりかねないのでは?》

《児島さん的には児島さん自身のことがどのようにいじられようが笑いで返せるけども、一生懸命やってくれているYouTubeチャンネルのスタッフも馬鹿にされたように感じられたのが黙っていられなかったということでしょう》

結局、冷静になった児嶋が謝罪し、有吉も翌週のラジオで「ずいぶん怒ってらっしゃったけど」とネタにして一件落着となったのだが…。

「この2件が象徴するように、最近は有吉に対する〝逆風〟が強まっているように感じます。有吉の毒舌がウケていたのは、もともと一発屋だった彼が、売れっ子や大物にも忖度なく噛み付いていたからです。ところが、彼自身が大物になってしまうと、これまでの芸風も〝弱い者いじめ〟に見えるんです」(芸能記者)

すでに一生分は稼いだとされる有吉。ここまで叩かれるなら、あっさり芸能界に見切りをつける可能性もあるという。

「妻の夏目三久さんとの時間を優先させたい時期でもあるため、本人も考えていると思いますよ。仲のいい共演者のマツコ・デラックスも〝早期引退〟を口にしていますが、有吉が〝電撃引退〟してもおかしくない」(同・記者)

現在47歳の有吉。ネットの炎上はまったく気にしないだろうが、そろそろ〝息切れ〟する年代でもあり、今後の動向から目が離せない。

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