ジャニーズ事務所の近藤真彦に〝裏技〟が飛び出しそうだ。突如、一部女性誌が、近藤が離婚の危機にあることを報じ始めた。
近藤は先ごろ、『週刊文春』の報道で25歳年下のオーダーメードスーツを請け負う会社の社長A子さんと不倫関係にあることが発覚。近藤が口説いたとされ、5年に及ぶ関係だとスクープされた。沖縄で一緒にゴルフを楽しみ、同じホテルの最上階で宿泊するところを目撃されてしまったというのだ。
「これ以上にない決定的瞬間ですが、その後、関係を確認しようとした同誌記者に対して近藤は『無理無理無理』などとコメント。適当に取り繕うとしたのです」（ジャニーズライター）
しかし、この後、近藤は不倫を認め無期限の活動自粛を発表した。
「この〝自粛〟というのはおかしな話。自粛は自分で慎むのですから、本人次第でいつでも復帰できることになる。事務所の判断でもないし、自分で自粛解除すれば、来年早々にも復帰できる。くさい芝居ミエミエです。しかも不倫発覚後、一部雑誌が、どういうわけか。以前から夫婦関係がギクシャク、〝夫婦危機〟を報じている。何かタイミングが良過ぎる気もします」（同・ライター）
夫婦仲がうまくいっていないとしたら、「不倫」の傷もだいぶ軽傷で済む。
中森明菜に“結婚”を信じさせた過去…
「例えば、何年も奥さんとうまくいっていなくて、それでA子さんと交際を始めたならば、奥さんと離婚はしていなくても『離婚を考えている』と言い訳ができる。それでA子さんと交際しているなら、そう責める人間もいないはずです」（女性誌記者）
さらにコトはもっと深く、離婚寸前、あるいは離婚の話し合いをしているとなれば、もうこれは無罪放免に近い。
「近藤とジャニーズ事務所のT副社長とは仲が悪い。このまま遊び的な不倫なら、T副社長は契約解除にするでしょう。しかし、実際に近藤が離婚となれば、そう強くも言えない。中森明菜のときだって、明菜を騙して結婚を信じさせたほど。今回にしても奥さんに頼んで〝偽装離婚〟するかもしれない。そうすれば沖縄旅行も『夫婦関係が破綻して』と言い逃れできます」（同・記者）
確かに、かつて近藤が中森にしでかした仕打ちを思えば、自分を守るためなら何でもやりそうだ。何はともあれ、T副社長の出方ともども見ものである。