コロナ禍の猛威直撃! エイベックスを襲う“負の連鎖”~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

先ごろ、社員100人の人員削減を発表したエイベックスだが、今度は虎の子とも言うべき所属アーティストの大量離脱が話題になりそうだ。現在、同社には浜崎あゆみ、『AAA』、『Snow Man』、杉良太郎、小室哲哉、伍代夏子、倖田來未など、人気アーティストが所属しているが…。

「契約更改時に、継続拒否をするアーティストが大量に出てきそうです。理由は簡単。エイベックスは所属アーティストのCDが売れなくても手厚いサポートをしてきた。しかし、今後はそれも不可能な状態になる。財務悪化で銀行の管理下のもと、これまでのような甘い蜜が吸えなくなる。もう1つは信頼するスタッフが今回の人員削減によって大量に辞めてしまうんです。結果、アーティストに不信感が生まれ、エイベックスに愛想を尽かすという負の連鎖です」(事情通)

エイベックスの業績が悪化した理由は、新型コロナウイルスの蔓延によるところが大きいという。

エイベックスだけじゃない! 音楽関係は青色吐息…

「CDの売り上げが急落。併せてコンサートなどの現金収入が一銭も入ってこなくなったんです。今年9月中間連結決算の純利益はマイナス32億円。40歳以上の社員443人を対象に100人程度の希望退職を募集することを発表しましたが、それだけでは収まらない赤字です」(芸能プロ関係者)

さらに現在、進んでいるのが、東京・南青山にある本社ビルの売却だという。

「カナダの不動産ファンドのベントール・グリーンオークが優先交渉権を得たといわれています。売却対象の本社ビルは、2017年12月に開業した地上18階建てで、売却額は500億円前後とか。金額で折り合いがつかない模様です」(同・関係者)

今回、エイベックスを退社した社員は、どこに転職するのか? 残念ながら同業他社は皆、火の車状態だ。

「音楽関係は全滅です。かといってテレビや芸能プロも青色吐息。全く違った業種に行かざるを得ないでしょう」(放送作家)

職業安定所に元エイベックス社員がごった返す?

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