1980年代に活躍したアイドルが集うコンサート『松本明子presents　黄金の80年代アイドルうたつなぎ』が1月23日、都内で行われた。

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同公演は松本明子が旗振り役を務め、同期デビューの森尾由美、元「シブがき隊」の布川敏和、浅香唯、西村知美が出演。トークコーナーでは、限界ギリギリの暴露トークも飛び出した。なんと、布川がジャニーズ時代の〝禁断のネタ〟を披露したのだ。

「当時、六本木のカラオケ屋さんで中森明菜の隣に座って遊んでたら、近藤（真彦）先輩が即座に『テメェ、どこ座ってんだよ！』と近づいてきて頭をはたかれた」

近藤真彦と中森明菜の恋愛ネタは、明菜が近藤の部屋で自殺未遂を図って以降、ジャニーズ内ではご法度中のご法度だった。

「マッチは昨年4月にジャニーズから独立しているので、それを計算済みで暴露したのでしょう。布川さんも業界が長いだけに、もし現在もマッチがジャニーズ事務所に所属していたら、暴露しなかったはずですよ」（テレビ局関係者）

薬丸とは関係良好だが…

シブがき隊は、1982年5月に『NAI･NAI 16』で歌手デビュー。『スシ食いねェ！』などが大ヒットしたが、1988年11月2日の東京・代々木第一体育館コンサートを最後に解散。その後、メンバーだったフッくんこと布川、ヤッくんこと薬丸裕英、モッくんこと本木雅弘は3人ともジャニーズ事務所を退所した。

「以後、本木も布川も、それぞれ薬丸が司会の『はなまるマーケット』（TBS系）のトークコーナーにゲスト出演。薬丸に孫が産まれた際は、布川がSNSで祝福するなど関係は良好です」（芸能記者）

本木の主演映画『おくりびと』が「第81回アカデミー賞外国語映画賞」を受賞した際も、同番組でロサンゼルスから生中継を行い、薬丸が本木にインタビューしていた。

「薬丸と他の2人との関係は良好のはずですが、布川と本木に関しては、解散後はまったく接点が見当たらない。シブがき隊の時代から布川と本木はソリが合わなかったのかもしれません。今後、フッくんの口からモッくんの過激な暴露トークが飛び出すのを期待してしまいますよ」（同・記者）

今や、日本を代表する主役級の映画俳優に成長した本木だが、若かりし頃の〝やんちゃエピソード〟を暴露されれば、イメージダウンは避けられない。どうする？　モッくん。