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オリラジ中田、上沼恵美子のYouTube参入を大歓迎するも「何様?」の声

中田敦彦
中田敦彦 (C)週刊実話Web

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、1月17日にアップした自身のYouTube動画で、「上沼恵美子がYouTubeチャンネルを開設したこと」に触れ、話題になっている。

中田は、「上沼さんがついに〝降臨〟なさったということで、素晴らしいことだと思います。もちろん拝見いたしましたし、聞き惚れましたね」と大絶賛。「あいさつだけで終わるユーチューバーとか芸人が多い中で、いきなりヒストリーを20分近く語って、そこで上沼節を味わえるのは、ぜいたくなチャンネルですよ」と続けた。

上沼は、1カ月ほど前にYouTubeチャンネルを開設。2年連続で司会を務めたNHK『紅白歌合戦』の舞台裏話や、自宅でホットプレートを使って焼き上げる「こだわりのお好み焼きレシピ」などを投稿している。

紅白の“口パク歌手”まで暴露

「紅白歌合戦の裏話では、名前こそ出さなかったものの、初司会の際に挨拶したのに、座っていたパイプ椅子を横に向けて露骨に無視した歌手が、翌年は肩をもんでくれたというエピソードや、口パクで実際には歌わなかった女性歌手が2人いたことを次々と暴露して大好評。この動画の再生回数は、24日現在で69万回を超えています」(芸能記者)

こうした大物芸能人の参入に、中田は「やっぱ、そうだよね。来てくれるよね」と歓迎の意を示し、「タレントって、テレビも出れば雑誌も出るし、ラジオも出てきたじゃないですか。『俺はラジオだからテレビは出ない』『俺はテレビだからラジオは出ない』って言った人はいないんですよ。それにもかかわらず、YouTubeだけは出ないってことに『そうかも』って思われてたんですけど。でも、上沼さんがYouTubeを立ち上げたのに、どこの芸人さんが、これで『YouTubeなんかやったらダメ!』だって言えないですよね。ぜひ(大御所の)皆さんとお話できる機会があれば、馳せ参じたいなと思っております」とラブコールを送ったのだ。

この意見に、中田のファンからは同意のコメントが殺到。

《上沼さんがYouTube開設は凄いこと。あのトークがYouTubeで聞けるのはレア。なんかまた芸能人YouTube増えてきそう》

《winwinwiiinに上沼さんゲストにきたら盛り上がりそうだし、テレビとネットの関係とか色々深い話できそうですねー。はっきり物言う人だし、宮迫さんにもいいアドバイスが出来る人かもしれませんね》

《食わず嫌いしないでYouTubeに参入する姿勢素晴らしいですね! プラットフォームにこだわらずにどんどん発信してほしいです》

【《》内はすべて原文ママ・以下同】

一方、匿名掲示板には、こんな意見も。

《別に中田がYouTubeを主催してるわけでもないのに、「やっぱ、そうだよね。来てくれるよね」って、どういうこと?》

《個人的に上沼恵美子さんが好きなのでテレビでもYouTubeでも見ます。逆に見たくない人はどちらに出ても見ません。どちらが良い悪いではなく、面白ければ勝手に見ます》

《まぁいいんじゃない?見たい人が見ればいいわけだし。ただYouTubeはそれ以上はなく魅力が無いと飽きられていくだけ。テレビは新たなファンや興味を持った人が増える可能性ある。大御所連中はそれで良いだろうが若手は厳しいだろうな。コラボして粘っても先は知れてる》

何を言っても「上から目線」と批判される中田。上沼レベルの大御所とコラボしたとき、一体どんな〝化学反応〟を見せるのか。

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