TBSの安住紳一郎アナを巡って、またぞろフリー転身説が浮上中だ。
具体的に狙っている複数の芸能プロの名前も取り沙汰され、争奪戦は必至だという。
「昨年、総合編成本部アナウンスセンターの局長待遇だと本人が明かしています。異例の出世らしく、TBSの局員として残る気持ちはあるようです。でも、社員である以上、社長以下、大幹部の命令は聞かざるを得ない。いつ心変わりしてもおかしくないのです」(TBS関係者)
現在、朝の情報番組『THE TIME,』に月~木のMCとして出演中。昨年10月に鳴り物入りで始まったが、視聴率は5%割れが常。朝の情報番組ではビリが指定席だ。
「2時間以上の出番でしゃべりっ放し。MCとして引っ張っているのは十分に伝わりますが、それが空回り。視聴者から逆に〝うっとうしい〟の意見も出るほど。見疲れするようなのです」(テレビ雑誌編集者)
番組では、哀れにさえ思う場面も連日あるという。
「7時ちょうどになると、マスコットキャラであるシマエナガという鳥の掛け声で〝シマエナガ体操〟というのを行うのです。その体操というのが、幼稚園児の踊りそのもの。スーツにネクタイ姿で……見ている方が赤面してしまう。渋々やっているのが一目瞭然。サラリーマンの宿命といえばそれまでですがね」(前出のTBS関係者)
最有力は中居正広の個人事務所入り!?
安住アナは『THE TIME,』と並行して土曜日の『新・情報7DAYS ニュースキャスター』にも出演中。相方のビートたけしは3月で降板が決定。先ごろ、後任に脚本家・三谷幸喜氏の起用が決まったと報じられた。
「三谷氏は劇団も主宰。映画監督で脚本家、演出家という多才な人物です。非常におもしろい人選だと評判ですが、意外に自分本位なキャラという陰口もある。たけしは毒舌でも芸人。笑って済まされましたが、三谷氏は文化人。気遣いの安住アナは苦手なタイプです」(同・関係者)
そこで再び浮上してきたのが、フリー転身説だ。
「もともと安住アナは『THE TIME,』を引き受けたくなかったといいます。にもかかわらず、視聴率不振の責任が問われています。しかも三谷氏とのコンビは上層部の判断。フリーなら局の押しつけもなかったはず」(同)
安住アナの獲得には、早くも複数の芸能プロの名が挙がっているという。
「有力なのは、盟友と呼ばれる中居正広の個人事務所入り。中居は〝芸能界ぼっち〟で、前から安住アナを入れたがっている。また、看板タレントが続々と辞めている大手プロのA社。A社は安住アナがノドから手が出るほど欲しい存在。男性アナでは指折り人気の安住アナですから、引く手あまたです」(前出のテレビ雑誌編集者)
辞める条件が揃いつつある!?
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