〝奇跡のアラフィフ〟こと女優の石田ゆり子が11月20日、自身のインスタグラムを更新。その内容が賛否両論を読んでいる。
この日、石田は朝焼けの写真とともに、長文のコメントを投稿。《今朝の朝焼けきれいだったなぁ。日頃の疲れが飛んでいったなぁ》と振り返り、《静かなマスク会食…という言葉に少なからずのショックを受けたのは私だけではないだろうなぁ。》と、前日の19日に菅義偉首相が感染防止のさらなる徹底とともに、マスクを使った会食「静かなマスク会食」を実践するよう呼び掛けていた件について触れ、《そんなことをするくらなら そんな会食行きたくないなぁとわたしなら思ってしまいます。みなさん実践されてるのですか。マスクしながらの会食って…そんなことするくらいなら黙って食べます！》と、強い口調で言うように自身の見解をつづった。
この投稿のコメント欄には、
《本来なら会食を控えるべき現況なのでしょう。ただ、それを皆で実行すれば飲食店はさらに苦境に追いやられるかと。マスク会食は推奨するお上による苦肉の策なのでしょう。結局は個人の判断でということになりますね》
《会食を表立って勧めることもできないし、控えるよう呼び掛けても飲食店への打撃になるからでは？》
《会食すらできない医療従事者の配慮もしてほしいですよね…》
など、さまざまな意見が集まった。
「石田ゆり子 めちゃくちゃ失礼で驚いた」
一方、匿名掲示板でも、
《実際そういうことじゃないの？ 黙って食べろ、なんなら大勢で今の時期会食すんな でもできないんだからせめてマスクつけろよって話じゃないの…》
《まあ正論。会話のない食事なんて面白くもなんともない。それをやりなさいと。なら止めましょう！ってのが普通の感覚。それでもやりたがる輩がいるんですよね。自分は基本参加しないけども》
《皆さん実践されているのですか？ってめちゃくちゃ失礼な問いで驚いたわ はい、食べるときは黙って視線で会話、食べ終わったらマスクつけて話してますけど？ お店の人が聞きに来たときもお店の人が怖いだろうからマスクつけてやり取りしてますけど？って思う》
などと、石田への賛同や反発のコメントが多数、散見された。
何はともあれ、少しでも感染拡大を抑えるためには人との接触を避けるが第一。その反面、生活を守るための対策も重要だ。政治家たちにはしっかりと知恵を絞っていただき、石田も納得するような画期的な施策を打ち出してくれることを期待したい。