(画像)T.Photo / shutterstoc
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『ラヴィット!』不振の戦犯扱い!? 田村真子アナが不満タラタラ…

TBS・田村真子アナの今後が注目されている。現在、彼女は朝の情報番組『ラヴィット!』にMCとして出演。視聴率が2%前後と振るわず、常に彼女の責任が取り沙汰されている。


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「週刊誌を中心に、視聴率が上がらないのは田村アナのせいだという論調ばかり。彼女に主力感がないのは問題ですが、ただ彼女だけが悪いわけではない。番組自体がつまらな過ぎです」(テレビ雑誌編集者)


番組は、お笑い『麒麟』川島明とのダブルMC。スタート時から〝地味コンビ〟といわれてきた。


「田村アナは美人ですが、視聴者にアピールするような派手さがない。川島は元来、爆笑ネタで売るタイプでなく、トークが勝負の芸人。2人がコンビを組んでも話題にもなりませんでした」(同・編集者)


先ごろ、12月末に視聴率が3%に乗ったという、どうしようもない話を芸能サイトに書かれたばかり。


「日本テレビ、テレビ朝日、フジテレビの3局が、がっつり視聴率6~7%で競い合っています。『ラヴィット!』が1%上がったところで勝負になりません。今や朝番組の負け組に落ち着きつつあります」(同)

どこかで見た企画のオンパレード

番組はもともとニュースを追わないことを基本にスタート。新型コロナだろうと重大事件だろうとスルーしまくりだ。

「冷凍食品、カップ麺、菓子パンなどのランキングばかりで、どこかで見た企画のオンパレード。制作者のセンスを疑います」(テレビライター)


常に戦犯扱いの田村アナが不満タラタラなのもうなずける。田村アナは、濃い顔で有名な前厚生労働大臣・田村憲久議員の長女だ。


「番組不振で彼女の名前が出てくる。そして田村前大臣の話になる。田村アナは〝コネアナ〟と陰口され、将来は田村議員の秘書になるとウワサされています。TBSは名を売るための腰かけと見られているせいか、だから叩かれるのです」(TBS関係者)


だが、彼女は彼女なりの本音もあるという。


「視聴率がサエないことに自分は無関係。それどころか父親と自分で宣伝、貢献もしているという意識です。田村アナの本音は〝内容がサイテー。早く降板したい〟でしょうから、秘書転身は現実的なのかもしれませんね」(前出のTBS関係者)


女子アナから政界転身は前例もある。田村アナがそうなっても不思議ではない。