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神田沙也加さんの恋人・前山剛久が復縁を迫っていたグラドルも“被害者”だった

神田沙也加さん
神田沙也加 さん(C)週刊実話Web

急逝した神田沙也加さんと交際していながら、『週刊文春』に元カノのグラドルA子との〝二股交際疑惑〟を報じられ、芸能活動を休止している俳優・前山剛久に追い討ちだ。

A子の知人が、発売中の『女性セブン』に2人の関係を暴露しているのだ。

「同誌によると、A子さんは昨年の夏に一方的に前山にフラれ、同棲中だった家からも追い出されてしまったというのです」(スポーツ紙記者)

ネット上ではA子が特定され、前山とのLINEのやりとりまで流出。誹謗中傷の「的」になり、A子も憔悴しているという。

「A子さんに復縁するつもりはなかったとされ、前山からの連絡も適当に返していただけだと知人には説明しているようです。ある意味、A子さんも〝被害者〟なのに、仕事もいくつか失ってしまったらしい」(同・記者)

「バッシングをやめさせてほしい」

神田さんの死後も、インスタグラムを更新していたA子だが、コメント欄に《もし神田沙也加さんの話がデマだとしたらすぐにしっかり説明した方がいい》などと書き込まれるようになり、一部の投稿は削除されている。

こうした状況に、神田さんの母親である松田聖子も心を痛めており、「前山へのバッシングをやめさせてほしい」という趣旨のことを周囲に訴えているようだ。

「前山と沙也加さんの交際は、報道で知ったようですね。ディナーショーを全て中止して紅白も辞退しましたが、徐々に立ち直っているそうです。前山を気遣う余裕が生まれたのですから、聖子さんは春には復帰できるんじゃないか」(芸能プロ関係者)

当の前山は、神田さんと共演していたミュージカル『マイ・フェア・レディ』に続き、出演を予定していた舞台『ピアフ』も降板。スマートフォンゲーム『千銃士:Rhodoknight』の声優を降板することも発表された。

「もともとメンタルが弱く、精神安定剤を服用していたとされる沙也加さんに『死ね』と罵倒したなどと文春に報じられましたからね。前山本人も深く反省しているでしょうが、芸能界への復帰は難しいでしょうね」(同・関係者)

芸能界を引退しても、前山はこの先も重い〝十字架〟を背負って生きることになりそうだ。

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