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木村拓哉が赤っ恥!アカデミー賞に色気もノミネートすらされず…

(画像)Andrii Iemelianenko / shutterstock

俳優の木村拓哉が、待ち望んでいたであろうアカデミー賞の受賞を逃した。

「『第45回日本アカデミー賞』の記者発表会が1月18日に都内で行われ、正賞15部門各賞ならびに新人俳優賞が発表されました。木村は昨年9月公開の映画『マスカレード・ナイト』で主演を演じ大好評でしたが、ノミネートには至りませんでした」(芸能記者)

木村は昨年11月30日に発表された『第46回報知映画賞』で主演男優賞を受賞。デビューから30周年を迎えた節目の年での快挙に、「本当にたくさんの作品や役者さんがいる中で選んでいただいて、とてもうれしい。こういった選考に自分が対象として存在したことがあまりなかったので…」などと喜びを語っていた。

「周囲の話では、『日本アカデミー賞』にも色気を見せていたといいますからね。少なからず、受賞を期待していたでしょう。でも結局、ノミネートすらされず、大恥をかいてしまいましたね」(同・記者)

キムタクの役割は映画をヒットさせること

ネット上でも厳しい声が…。

《そもそも演技ヘタだから。松坂桃李や鈴木亮平ら、そうそうたる実力派俳優の中でキムタクが受賞できると思う方がおかしい》

《マスカレード・ナイトは仮にキムタクが主役じゃなくても面白かったと思う。まさかの落選ではなくて当然だろうね》

《まあ、キムタクの役割は映画をヒットさせることだからね。キャスティングの基準はそれ以外ないでしょう。つまりキムタクの受賞は絶対に無理》

《キムタクの演技力が他の俳優さんに見劣りするのは事実。いくら映画がヒットしても無理に決まってるじゃんw》

「木村は2006年の主演映画『武士の一分』で優秀主演男優賞に選出されましたが、ジャニーズ事務所の方針で辞退しています。最近、事務所は方針を転換し、賞レースに参加する意向を示していますが、日本アカデミー賞の協会員にしてみれば『何を今さら』という気持じゃないでしょうか。もっとも、木村の演技は同じ事務所の岡田准一や二宮和也に比べても見劣りするのは事実で、ノミネートされなかったことは決して驚くべきことではありませんね」(映画ライター)

プライドの高い木村のこと、来年、もし話題作に主演したとしても、再度辞退する可能性もありそうだ。

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