1月いっぱいで所属事務所を退所すると報じられている東出昌大に、早くも〝共演NG〟を出している女性たちがいるという。

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「それが、フジテレビの女子アナたちだというんです」（芸能記者）

東出は、同局系のドラマ『コンフィデンスマンJP』で主要キャラ・ボクちゃんを演じ、1月14日に公開された劇場版の「英雄編」にも出演している。〝共演NG〟説をスクープしたニュースサイト『デイリー新潮』によると、映画宣伝で同局の情報番組をハシゴする際、『めざましテレビ』だけは東出の出演を断ったというのだ。

「同番組は、メインキャスターの井上清華アナ以外にも、情報キャスター、エンタメキャスター、フィールドキャスター、お天気お姉さんといった美人揃い。そんな彼女たちから『東出さんはNG』という声が上がり、配給の東宝宣伝部にその旨を連絡したところ、東宝も仕方がないと諦めたそうです」（同・記者）

女性陣に“接触”されては困る

その証拠に、公開初日の『めざましテレビ』には主演のダー子役・長澤まさみと、リチャード役の小日向文世の2人だけで出演。直後の『めざまし8』には東出も加わった3人で出演していたのである。

「あまりにも不自然ですよね。言われてみれば、『めざまし8』は永島優美アナがいるものの、コメンテーターは日替わりで、お天気も男性の天達武史・気象予報士が担当するなど、女性の比率が低い。『めざましテレビ』のスタッフとしても、美人揃いの番組に東出を招き入れて、女性陣の誰かと〝接触〟されても困る、と判断したのかもしれませんね」（同・記者）

改めて説明するまでもないが、東出は若手俳優の唐田えりかと不倫し、3人の子どもを授かっていた杏と離婚。養育費が子ども1人当たり月1万円しか払えないと申し出て、杏との交渉が難航している中、撮影現場に滝沢カレン似のハーフの女性を連れ込んだとして再び世間からバッシングを受けた。

「とはいえ、実質フジテレビが製作している映画の宣伝からも東出さんを締め出したというのは異常ですね。東出さんは、本当に事務所をクビになったら、どこも使わなくなるでしょう。ご本人は〝クビ〟ではなく〝独立〟だと主張なさっているようですが、事実上の芸能界引退に追い込まれるかもしれません」（他局の情報番組スタッフ）

ボクちゃんの「降板説」も根強くささかれているが、事態はもっと深刻だ。