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茨城・水戸「六代目山口組系幹部射殺事件」に新情報!襲撃犯は“複数”で被害者も“反撃”していた!?

六代目山口組系幹部が射殺された茨城・水戸の組事務所 (C)週刊実話 無断転載禁止

1月17日の午後、茨城県水戸市で六代目山口組(司忍組長)の傘下団体幹部が射殺される事件が起こった。

撃たれたのは、能塚恵会長率いる「三代目一心会」(大阪中央)傘下で、水戸市にある「三代目三瓶(みかめ)組」の神部達也若頭(40)。午後1時45分すぎ、通報を受けて駆け付けた救急隊員によって病院に搬送されたが、死亡が確認された。

六代目山口組「三代目一心会」能塚恵会長(中央) (C)週刊実話 無断転載禁止

事件当日、三瓶組の事務所に予期せぬ〝訪問〟があったという。訪問者の顔を知っていたのか定かではないが、事務所の玄関扉を開けて対応したのが神部若頭だったようだ。

「訪問した男は、どうも手土産か何かを持って神部若頭を油断させたようだ。不意打ちだったのは間違いない」(他団体幹部)

突如起きた射殺事件は、業界内に衝撃を与えた。神戸山口組(井上邦雄組長)との抗争が続いているのも確かだが、事件発生当初、組織関係者らが口を揃えて話したのは意外な内容だった。

「地元では、昨年末にトラブルが起きているという噂が立っていた。一部では移籍を巡る問題とも言われ、三瓶組と絆會(織田絆誠会長)傘下組織との間であったキナ臭い話だった」(関東の組織関係者)

また、組織関係者らは、不測の事態に直面した神部若頭の行動について、こうも話している。

「男が拳銃を出した瞬間、神部若頭は掴み掛かって奪い取ったらしい。咄嗟のことにもかかわらず、逃走を阻止するため室内に引きずり込もうとして、反撃に出たとも聞く」(同・関係者)

ところが、男は「単独犯ではなかった」可能性があるというのだ。

「男と揉み合っている最中、神部若頭に向けて別の人間が発砲したという話がある。つまり〝実行犯は複数人だった〟ことになる。現場には道具(拳銃)が残されていたというが、それは神部若頭が1人目の男から奪い取った道具ではないか」(同・関係者)

被害者は“掛け合い”が達者だった

茨城県警は現場から逃走した実行犯らの行方を追っているが、1月19日午後5時までに身柄確保の一報はなく、「犯人特定」の発表も行われていない。

現場となった三代目三瓶組本部 (C)週刊実話 無断転載禁止

被害者の神部若頭を知る人物は、生前の人柄についてこう話した。

「神戸にある六代目山口組の総本部に、部屋住みで入っていたこともあった。見た目も体格も良く、若いのにしっかりした人柄だった覚えがある。〝掛け合い〟が達者なほうだったから、揉め事なんかが起きると、前に出て交渉役を担うこともあったね。だから、今回の件は個人的なトラブルに巻き込まれた可能性も考えられると思うが…」

射殺事件発生直後から、六代目山口組勢は即座に応援に入ったようだ。実際、本誌取材班が現場に到着した夕方には、「水戸」や「品川」といった関東ナンバーの高級車がズラリと止められ、現場となった建物の1階出入り口前には多数の組関係者の姿があった。そんな物々しい雰囲気の中、2階へと通じる外階段には規制線が張られ、煌々と明かりを照らして鑑識作業が進められていた。

関東周辺から続々と“応援部隊”が集結 (C)週刊実話 無断転載禁止

この状況を見る限り、事件が発生したのは2階部分とみられ、組事務所を訪れた実行犯らがそこで白昼堂々、発砲したことが分かる。

「複数犯ならば、周到な襲撃計画を立てて三瓶組を訪れたはずだ。まさか、その場で反撃されるとは思わなかったのだろう。結果として神部若頭は命を落としてしまったが、拳銃を持った相手に1人で立ち向かうなんて、なかなかできることじゃない」(前出・関東の組織関係者)

一刻も早い犯人逮捕が待たれる。

《お詫びと訂正》

1月18日配信の記事中、「神部達也若頭」のお名前に誤りがありました。このため、当該記事は削除し、新たな情報を加筆しました。関係者の皆様、読者の皆様に深くお詫び申し上げます。

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