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東出昌大の“事務所クビ”報道で杏の「パリ移住計画」に暗雲

杏
杏(C)週刊実話

女優の杏が1月17日、俳優の堤真一らとともに都内で行われたアニメ映画『鹿の王 ユナと約束の旅』(2月4日公開)の完成披露試写会に登場した。

原作は、上橋菜穂子氏によるベストセラー小説『鹿の王』。壮大な世界観の中に、〝謎の病〟を巡る緻密な医療サスペンスと、感動の物語が組み込まれた冒険大作で、杏は「抗体を持つ者」を追う暗殺者サエの声優を務めた。

仕事と両立させながら3人の子どもを育てる杏は、同作のお気に入りシーンとして〝鹿のかわいさ〟を挙げ、「映画が公開されたら、子どもたちと観に行こうと思っている」と母親の顔をのぞかせた。さらに、「子どもたちが、鹿が大好きで、うちは鹿(のグッズ)だらけ。ぬいぐるみも何個もあるし、鹿柄のズボンとかタオルキャップとかトレーナーとか」と、意外な〝鹿好き〟の一面も明かしたのだ。

移住先を「奈良」に変更!?

「このところの杏は、公の場に登場した際、やたらと子どもたちのことについてトークしています。唐田えりかと不倫されて離婚した元夫・東出昌大への〝当て付け〟としか思えませんよ」(芸能記者)

離婚に際して東出は、3人の子どもたちに対して1人月1万円ずつ、計3万円という養育費しか提示せず、杏が激怒。いまだに、この件でもめているという。

「自業自得のイメージダウンで仕事が激減した東出を見捨てず、サポートしてきた所属事務所も、ようやく決まった復帰映画の撮影現場にハーフ美女の新恋人を連れ込んでいたと報じられ、ブチ切れ。今月での契約解除に踏み切るそうです。東出は、周囲に〝独立〟と説明していますが、事実上のクビで間違いない」(同・記者)

こうした東出の不甲斐なさが、杏と子どもたちの未来にまで影響し始めている。

「杏さんは、若かりし頃にモデルとして修業を積んだフランス・パリに移住する計画を持っています。ところが、養育費問題で揉めている東出さんが事務所をクビになってしまったことで、〝父親としての責任を取らせる〟ことが、さらに難しくなってしまいましたからね。この問題を決着させ、晴れ晴れとした気持ちでパリに移住しようと考えていた杏さんからすれば、〝シカたない〟で済む話ではないでしょう」(テレビ局関係者)

鹿好きの杏は、映画の会見で堤から「奈良移住」の可能性をイジられていたが、このままではパリからの移住先変更も現実味を帯びてきそうだ。

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