コウメ太夫 (C)週刊実話Web 
コウメ太夫 (C)週刊実話Web 

コウメ太夫“トンガ津波”を予言!? 海底火山噴火3日前のツイートがネットで話題

日本時間1月15日午後1時すぎに発生したトンガ沖の「海底火山噴火」を、コウメ太夫が〝予言〟していたとして話題になっている。


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気象庁は当初、「若干の海面変動が予想されるが、津波の被害の心配はない」と発表していたが、同11時ごろから津波の観測が相次ぎ、日付が変わった16日午前0時15分には奄美群島・トカラ列島に「津波警報」、太平洋沿岸の各地に「注意報」を一斉に発出した。


「結果、高知県や徳島県で漁船が多数転覆するなどの被害が出ました。今回の〝津波〟は、通常のメカニズムとは違い、海底火山の噴火時に発生した空気の振動によって大規模な気圧の変動が起こり、海面の変化が大きくなって伝わったため、気象庁も困惑しています」(全国紙記者)

M-1王者・錦鯉の冠番組も“被害”

このわずか3日前、お笑い芸人のコウメ太夫が次のようなツイートをしていたのだ。
《1999年 地球爆発かと思ったら~、2022年 地球爆発でした~。チクショー!!》
コウメ太夫は、自身のネタを「まいにちチクショー」のハッシュタグで投稿している。

「もともと、『◯◯かと思ったら~、××でした~』という突拍子もない〝勘違い〟をネタにしているコウメ太夫。地球爆発ツイートの翌日のネタは《国語辞典を買ったと思ったら~、よく見たらエロ本{付録付き}でした~》ですからね。テレビなどでは、ネタを披露して共演者がポカーンとなるところまでがセットの〝すべり芸〟です」(民放バラエティー番組のスタッフ)


ちなみに、コウメ太夫が昨年末にツイートした「2022年ブレイクすると思う若手芸人ベスト3」で2位にランクインしたM-1王者・錦鯉も、この「トンガ津波」で〝被害〟を受けていた。


「15日の深夜0時5分から関西で放送されていた錦鯉初の冠番組『錦鯉のバカみたいに何も決まっていない新番組(仮)』(ABC系)が、約17分で〝途中打ち切り〟になり、報道特番に差し替えられてしまったんです。他にも、フジテレビ系で話題になっている吉田鋼太郎主演のドラマ『おいハンサム!!』などが〝途中打ち切り〟になり、数時間後に再開されたことで、同ドラマのファンからは再放送を求める声が殺到する事態に陥りました」(同・スタッフ)


警報発出直後から、各局とも報道特番に切り替える中、一時、日本テレビ系ではアニメの『ルパン三世』が放送され続けるという〝ハプニング〟もあった。


「あのテレビ東京さんですら、報道特番を流してましたからね。日テレさんの判断に困惑した視聴者も多かったはずですよ」(同・スタッフ)


津波の〝余波〟は、意外なところにまで到達していた!?