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深津絵里13年ぶり連ドラで再注目…“濡れ場映画”仰天シーン連発!

深津絵里
深津絵里 (C)週刊実話Web

朝ドラ史上初! 3人のヒロインで、昭和・平成・令和と100年にわたるファミリーストーリーを描いているNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。

「初代ヒロインが上白石萌音で、現在は二代目の深津絵里がヒロインを演じているのですが(三代目は川栄李奈)、これが〝若々しい〟〝みずみずしい〟と大評判なのです」(芸能ライター・小松立志氏)

1月11日で49歳になった深津。

「まさに、〝アラフィフ〟真っただ中。ちなみに、これは『芋たこなんきん』のヒロインだった藤山直美を抜いて〝史上最高齢の朝ドラヒロイン〟となりましたが、オーディションではなく、NHKから直接オファーがあったそうです」(芸能プロ関係者)

深津は1986年、『ミス原宿グランプリ』で優勝し、13歳で芸能界デビュー。88年の映画『1999年の夏休み』では〝水原里絵〟の名で映画初出演。そして、同年のJR東海のCM『クリスマス・エクスプレス88』に起用され、大ブレークした。〝きっと、キミは来な~い♪〟の歌詞をバックに、クリスマスの夜、新幹線ホームで列車から降りてきた遠距離恋愛中の彼氏と再会する女の子を演じ、〝あの子は誰?〟と話題になったのだ。

「このとき、弱冠15歳。所属事務所の〝力〟もありましたが、以後、トレンディー女優、歌手としても活躍し、一世を風靡しました」(テレビ局関係者)

『最高の片想い』『踊る大捜査線』『きらきらひかる』など、懐かしいテレビドラマのタイトルが浮かんでくる。

「でも、印象度・インパクトで言ったら映画の方が凄かった。とても割り切りのいい演技をしていたと思います」(映画ライター)

その真骨頂と言えるのが、2010年の映画『悪人』だろう。

「妻夫木聡が演じた殺人犯・清水祐一と逃亡する恋愛未経験の真面目でおとなしいヒロイン・馬込光代を演じたのです」(同・ライター)

スラリと細く伸びた美脚がお目見え!

圧巻は、愛し合っている2人なのに、祐一が無理やり光代を凌辱するような濡れ場シーン。興奮した祐一はいきなり光代を布団の上に押し倒し、仰向けの光代を荒々しくうつ伏せにひっくり返す――。

「すると、深津が少しお尻を浮かせるんです。そうです。脱がせやすくするんです。同時に、ミニスカートから白い太ももがあらわになるんですけど、想像以上のムッチリ感にビックリしました」(前出の小松氏)

その後、上からのアングルに切り替わると、スラリと細く伸びた美脚がお目見えする。

「そして、妻夫木は深津のパンティーを引きずり下ろし、自分もズボンを脱いでパンツも下ろし、辛抱たまらんとばかりに〝そのままの状態〟で…。いやぁ、見ていて大興奮してしまいました」(同)

さらに、クライマックスでの2人のカラミ。〝首を絞めながら〟というのも大きな話題となった。

「バストトップの画像こそありませんでしたが、深津の少し抑えたアエギ声は、エロスの極致でした」(映画関係者)

この映画で深津は、『モントリオール世界映画祭』や『日本アカデミー賞』などで〝最優秀主演女優賞〟を受賞。また、映画『岸辺の旅』(15年)では、夫役の浅野忠信と繊細で濃い~キスを披露し、『カンヌ国際映画祭』で、〝最も美しいキス〟と絶賛された。

「しかし16年以降、露出は一気に激減してしまいました。女優としての仕事は年に1、2本。CMだけという年もありました」(前出のテレビ局関係者)

15年に最愛の母をがんで亡くした。このショックが、あまりにも大きかったのではないかともっぱらだ。書道家でもあった深津の母親は生前、取材を受けた一部マスコミとトラブルになっていた。

「彼女は長年、母親であることをメディアに隠して活動していたのですが、取材をしたメディアが彼女の許可を取らずに、その事実を公表してしまったのです。それに激怒した母親は、すべてのメディアとの関係を遮断。このことがきっかけとなり、深津自身もメディアと距離を置くようになったのではないでしょうか。今回、13年ぶりの連ドラ出演と聞くと、ちょっとビックリです」(同・関係者)

“本命の彼氏”とのゴールインは!?

男性関係では95年にシンガーソングライター・小沢健二との密会報道。02年には堤真一とのデートが目撃されたが、それ以上の進展はなかった。

「先述の妻夫木や作家の三谷幸喜氏との仲も取り沙汰されましたが、ゴールインに至りませんでした。彼女には〝本命の彼氏〟がいるのです」(ドラマ制作スタッフ)

4歳上の人気スタイリスト・白山春久氏だ。彼との出会いは今から20年ほど前。

「彼女が主演したドラマ『恋ノチカラ』(02年)だったと思います。忖度せずに、ストレートにアドバイスする姿勢に、彼女が〝ひと目惚れ〟したのです」(前出のテレビ局関係者)

06年7月、写真週刊誌に〝焼き鳥屋デート〟後の相合傘姿をスクープされ、15年にも、2人でウォーキングする様子をキャッチされている。

「実は、お母さんが亡くなった際、彼女の精神的支柱となったのが白山氏だったのです。彼女の公私にわたるパートナーです」(前出の小松氏)

事実、白山氏が深津のスタイリングを手掛け昨年10月に発売された雑誌『LEE DAYS』で、彼女はこう語っていた。

『太めのパンツや大きめのジャケットは、背の低い私には難しいと思っていましたけど、不思議と着るだけでちゃんと形になる。すごく取り入れやすいと思いました』

まさに、絶大なる信頼。そして、

「『カムカム――』にも、深津の専属スタイリストとして名前がクレジットされているんです。大阪での撮影にも白山氏が同行し、深津を支えています」(NHK関係者)

どこまでも固い絆で結ばれた2人。今後の注目は、いつゴールインするかだ。

「朝ドラが終了した時点での〝ご報告〟が有力です。もしくは、〝40代の花嫁〟にこだわって年内いっぱい、本人が〝50歳前までには〟という情報もありますから。ドラマの方は、段々、実年齢に近づいていく彼女の演技に注目です」(テレビ誌ライター)

どうやら、深津にとって2022年は〝ハッピーカムカム〟となりそうだ。

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