後藤久美子 (C)週刊実話Web
後藤久美子 (C)週刊実話Web

本田翼“ナンバーワン女優”の座を後藤久美子の完全復帰が脅かす!?

〝ゴクミ〟こと後藤久美子が、日本で女優復帰の可能性があることを一部メディアが報道。しかし関係者の間からは、「自信過剰」などと冷ややかな声が出ているようだ。


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「もともと演技の稚拙さは有名。本当に復帰したら〝身のほど知らず〟もいいところです。彼女は〝元祖〟と呼ばれ、日本最高〝棒〟かもしれません。今、ナンバーワンの座に君臨する本田翼、ナンバー2の佐々木希をはるかに凌駕しますからね」(芸能ライター)


後藤は小学生のころからモデルとして活動。1986年、NHKの『テレビの国のアリス』のヒロイン役で女優デビューを果たし、以後、映画『男はつらいよ』シリーズに最多となる6回出演。F1レーサーのジャン・アレジと事実婚したことでも知られる。現在はスイス在住のようだ。


「今回、娘のエレナがTBS系ドラマ『DCU』に出演。長男のジュリアーノも大手自動車メーカーのドライバーとして日本国内に在住。次男も日本の高校に進学予定で、後藤は親として、日本で子供たちを見守るために…ということなら、女優復帰も本当にあり得るのかもしれません。反面、本人がマジでそう思っていたら、悪い冗談。引きなどあるでしょうか」(同・ライター)

表情がなく抑揚のない棒読みは語り草

正確には2018年、後藤は映画『男はつらいよ お帰り寅さん』で24年ぶりの女優復帰を果たしている。

「〝寅さん〟の山田洋次監督が後藤を気に入っているのです。でも巨匠の山田監督が、なぜ後藤を買っているのかナゾ。巨匠の見込み違いと、陰でヒソヒソ囁かれていますよ。後藤は寅さん(渥美清)の甥・諏訪満男役(吉岡秀隆)の恋人、及川泉役で出ていますが、『光男さん、好きといって!』のセリフには表情がなく、抑揚のない棒読みは語り草。まさに〝棒〟女優」(映画評論家)


その彼女が、女優復帰するとは考えにくいというわけだ。


「ゴクミは女優としてより、〝お騒がせブランド〟として定着しています。子供のころから飛び抜けた美少女で、中学生で護衛マネジャーが2人ついていたほど。一方、『芸能界で小麦色は大成しない』の格言があるように、パッとした活躍はできませんでした。昔も今も同じ大手芸能事務所に所属していますが、大きな引きは聞こえない。だいたい彼女を出したいという局があるのか疑問です」(女性誌記者)


黙って子供たちのマネジャーをやった方が賢明かもしれない。