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住吉会の「新年会」に密着! 小川修司会長が掲げる“改革”!

住吉会・小川会長 (C)週刊実話 無断転載禁止

1月8日の大安、住吉会(関功代表、小川修司会長=東京)の親分衆が集結した。関連施設の広大な敷地が高級車で埋め尽くされ、小川会長も姿を見せた。この日、住吉会では令和4年の始動を意味する「新年会」を開催。出席者は最高幹部ら200人を超え、関東最大組織の勢力を見せつけた。

代紋の入った白ネクタイを着用した出席者が一堂に会する中、ナンバー2の小坂聡会長代行(加藤連合会会長)が、小川会長に新年の挨拶を述べた。祝宴では藤生一男組織委員長(大前田一家九代目総長)が乾杯の音頭を取り、各テーブルで会話が弾んだという。

住吉会は昨年4月、関会長から小川会長の新体制となり、各方面が注目。関会長は代表を名乗り、「六役」と呼ばれた最高幹部のほとんどが、関代表のもと新たなポジションに就いていた。

「関会長時代には、道仁会(小林哲治会長=福岡)と業界初の『五分の兄弟会』という親戚縁組が実現した。現在は代表代理を務める加藤英幸・幸平一家十三代目総長の強い推挙があってのことだった。この強い絆を小川会長に託し、関代表も住吉会を見守り続けている」(他団体幹部)

トップとしての使命感

小川会長体制では、親戚団体である稲川会(内堀和也会長=東京)とのさらなる関係強化が行われた。

「稲川会とはトラブルが頻発したこともあって、一時は緊迫した状況だった。手打ちになって以降も、すぐには不穏さが解消されなかったが、トラブル厳禁や違反者の処分などを盛り込んだ〝平和条約〟が取り交わされ、現に衝突は起きていない。互いを尊重し合っている証拠だろう」(同)

また、住吉会内部でも〝改革〟が行われていた。

「住吉会傘下で、同じ地域の組織が集まった『親睦会』が盃儀式を執り行い、一本化されたんだ。目的は内部体制の強化に他ならない」(関東の組織関係者)

だが、昨年末には重鎮として組織に尽力した松広昭平常任顧問(武蔵屋一家十代目総長)が死去。年が明けた1月6日に葬儀が営まれ、関係者らは最期の別れをしたのだった。

新年会を終えた親分衆らは挨拶を交わしながら、関代表と小川会長からの土産を手に引き揚げていった。そこには重鎮の死を悼みつつ、新たな住吉会の歴史を担う覚悟が見て取れた。

「小川会長は今後も改革を打ち出し、磐石の体制を築いていくだろう。関代表の背中を見つめてきたのだから、トップとしての使命感は強いはずだ」(同)

住吉会の動向は業界内にも大きな影響を与えるため、今年も目が離せない。

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