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沢尻エリカ女優復帰計画!現実味を帯びる“濡れ場”世界発信

沢尻エリカ
沢尻エリカ(C)週刊実話

令和4年、世間を騒がせた沢尻エリカが復活の狼煙を上げる。現在も契約を継続するエイベックス・マネジメントの関係者らが中心となり、復帰プロジェクトを立ち上げたのだという。沢尻が麻薬取締法違反容疑で逮捕・起訴されたのは2019年11月。翌年2月には懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決が下っている。

「復帰が可能となる2023年2月以降に向け、スタッフが内々に動き始めたということです。沢尻本人はまだ芸能界復帰についてはいろいろと迷っているようです。でも、執行猶予が明けてからでは遅過ぎますからね。もちろん、バッシングは覚悟の上ですが、彼女は判決に従い罪を償ったわけです」(関係者)

確かに、何人たりとて沢尻から更生の機会を奪う権利は持っていない。だが、すぐにテレビドラマなどの復帰はハードルが高い。

「過去に薬物で逮捕された長渕剛などのアーティストは、比較的早くテレビに復帰できる傾向にあるが、ドラマなど社会的に影響力を与える女優の復帰はかなり厳しい。酒井法子なども、いまだにドラマ復帰はかなっていない。また、沢尻の場合はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の降板が尾を引いている。しばらくはスポンサーの反発が想定されます」(テレビ関係者)

熱心に英会話を学び始めた!?

他にも、映画復帰という手もありそうだが…。

「以前は観客がお金を払い、自分の意思で鑑賞するという考えのもと、前科のある芸能人の引き受け先になっていた時代もあった。しかし、今は映画の多くが製作委員会方式で構成され、スポンサーの発言力は一昔前と違い、絶大になってしまったんです。当然、この種の芸能人を避けるのはトレンドになってしまったのです」(事情通)

では、沢尻の復帰作品はどうなってしまうのか。そのヒントとなるのが、昨年1月頃から熱心に学び始めた英会話にあるようだ。

「どうやらNetflixのオリジナルドラマに出演する話が進行しているようです。任務遂行のためならターゲットに自分の体を差し出し、目的を達成するストイックな女殺し屋だとされます。当然、濡れ場もあるようです。驚くのはこの作品の配信予定国に日本がラインナップされていないこと。アメリカやヨーロッパ、韓国圏をターゲットにしているドラマのようです。そのために英会話力が必要だったわけです。海外でヒットし日本に逆輸入…。海外で評価されると、日本のメディアは骨抜きになりますからね」(同)

最近の沢尻は昔の仲間と完全に縁を切り、母親と一緒に暮らしているという。今度こそ、沢尻は周囲の期待に応えることができるのだろうか?

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