フリーアナの加藤綾子が、番組降板の危機に瀕している。視聴率は上がらず人気上昇の目もない。
困り果てた加藤は、かつてフッた明石家さんまに助け船を求めたというのだが…。
「フジテレビは局員の希望退職者を募るなど、人員整理の真っ最中。加藤は元フジテレビのアナウンサーで、今も専属のような形で番組に出演し、高いギャラをもらっています。リストラ候補と言われるのは仕方ありません」(フジテレビ関係者)
加藤は、夕方ニュース『Live News イット!』のMCを2019年4月より担当。まもなく丸3年になる。
「もともとその時間帯は日本テレビ、テレビ朝日、TBSに続くキー局4位の視聴率。その立て直しを図るべく、満を持しての新番組での加藤起用でしたが、今も上昇する気配はありません」(同・関係者)
しかし、フジテレビの思惑とは裏腹に、加藤のギャラといえば高額だ。
「1年目が月~金出演で年俸2億円といわれています。2年目以降は、さすがに視聴率が悪いためにギャラも下がったといいますが、それでもまだ、待遇がいいそうです」(芸能記者)
坂上忍の“クビ”とはタイミングをズラす!?
そんな彼女に今、持ち上がっているのが番組降板説。春の番組改編に向けて、局から通告されているという。
「3月に『バイキングMORE』の打ち切りが決まりましたが、その背景に坂上忍の高額ギャラが影響しています。おそらくカトパンは、タイミングをズラして5月か6月です」(同・記者)
ただ、加藤はフジテレビ時代の功労者。降板しても別番組が用意される可能性は十分にある。
「とはいえ、簡単には納得しないともっぱら。カトパンの希望は、あくまでも月~金のニュース番組のMC。ウワサに挙がっている〝週イチ出番〟では、あまりにも隔たりが大きい。そこで彼女は、好条件でできるように明石家さんまに交渉の援軍を頼んでいるとか。さんまはカトパンが結婚しても、相変わらずベタ惚れ。局の幹部に強硬に頼み込むのは想像に難くない。となれば、日本一の最低男と言われるさんまだけに〝分かってるやろ〟と〝見返り〟を要求するかもしれませんね」(テレビ雑誌関係者)
新妻の加藤だが、一部からは早くも別居生活を報じられているだけに心配だ。