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前澤友作氏が目論む100億円宇宙旅行の次は「テレビ事業進出」の野望

前澤友作
前澤友作 (C)週刊実話Web

宇宙旅行を有言実行した〝お金配りおじさん〟ことZOZO創業者で実業家の前澤友作氏の次なる野望が明らかになった。

なんと、テレビ局を買収しオーナーに名乗り出ようという計画が持ち上がっているという。実際にそんなことは可能なのか?

「何の見返りもない宇宙旅行にポンと100億円を投資しています。前澤氏の資産はウン千億円以上もあると言われ、その気になれば、かつて堀江貴文氏がフジテレビの買収を仕掛けたように、株式を買えば理論上は十分可能な話。大株主になって経営に参画するわけです」(事情通)

さらに、テレビ局を買収しなくても宇宙旅行で使った100億円を投資すれば、簡単に地上波番組枠の買い取りはできるという。

「コロナ禍でどのテレビ局もアップアップ状態なんです。中でもフジテレビやテレビ東京、TBSなどはテレビスポットCMがなかなか完売せず、値段を下げて、たたき売りのような状態で営業しています。100億円をチラつかされれば、多くの局が飛びつきますよ。もちろん、免許事業なのでコンプライアンスを順守し、局員もスタッフに参加することが条件になりますが…」(制作会社幹部)

YouTubeで十分という声もあるが…

前澤氏が実現したいテレビ番組の中身だが、ズバリ趣味とするお金配りをメインにした番組だという。本来なら、YouTubeで十分という声も前澤氏周辺から漏れ伝わってくるが、

「基本、前澤氏はテレビ出演が嫌いではない。むしろテレビっ子で好きなんです。芸能人も好きでミーハーな一面がある。元カノの剛力彩芽も芸能人だから交際した。また、宇宙に行く直前にも『行列のできる相談所』(日本テレビ系)やTBSの報道番組に嬉々としながら出演し話題になった。番組では、電話でお金配りを即決したり、出演する芸能人も生放送で呼び掛け、その場で出演料を支払うといった企画を予定しているそうです」(制作関係者)

現段階では、まだ絵に描いた餅にすぎない前澤氏のテレビ事業進出企画。多くの局が手を挙げそうだ。

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