飛込競技の元日本代表で、2017年に競泳の瀬戸大也との結婚を機に引退した馬淵優佳が、昨年末に現役復帰を表明。
10月ごろから練習も再開しており、地方大会での試運転も行っていたようだ。
「目標は2024年のパリ五輪出場です。ブランクがないと言ったら嘘になるでしょうが、本人は至って楽しそうです」(スポーツ協会担当記者)
現役復帰には事情がある。瀬戸と結婚した当初は「夫婦で東京五輪出場」を目指していたが、妊娠と出産が重なったため断念。子育てに専念していたが、瀬戸が不倫相手を〝はしご〟する醜態をさらしたため、表舞台に戻らざるを得なくなったのだ。
「競技解説のほか、トーク番組にも呼ばれていました。旦那の不倫について突っ込まれても毅然としており、彼女への好感度は高まっていました」(同・記者)
先輩アスリートと話をする機会も増え、復帰の決意を固めたというわけだ。しかし、こんな指摘もあった。
馬淵の本音は「夫も一緒に」のようだが…
「瀬戸は大手スポンサーからの出資を止められ、いまだ所属先も決まりません。国内大会は『所属先ナシ』では出場できないので、自分で自分の所属先をつくりました」(飛込関係者)
馬淵は両親の協力を得て、練習と家事を両立。練習拠点と都内の自宅を往復している。
馬淵はどんなに疲れていても、2人の子どもの朝食は必ず用意しているという。そんな〝ママさんアスリート〟としての奮闘ぶりに、複数の企業がサポートを名乗り出たそうだ。
「夫も一緒にというのが彼女の本音のようですが、出資する企業側からすると、不倫はイメージダウンにしかなりません。馬淵のみを応援したいようです」(同・関係者)
おそらく馬淵に押し切られ、瀬戸にも救いの手を差し伸べることになりそうだが…。
「瀬戸は世界大会で優勝し、表彰台から馬淵に謝るくらいのことをしなければ許されないでしょう」(同)
馬淵の現役復帰に感謝、感謝である。これで一生、妻に頭が上がらない?