藤田ニコル (C)週刊実話Web
藤田ニコル (C)週刊実話Web

藤田ニコルクラスでも「送迎車」ナシ!まだまだ“退所ドミノ”が続きそうな美女軍団

モデルでタレントの藤田ニコルが、1月10日に放送されたフジテレビ系『グータンヌーボ2スペシャル』に出演。愛車のベンツで仕事の現場に通っていることを明かした。


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「藤田は昨年4月、かなりの難関である自動車試験場の〝一発試験〟で運転免許を取得。愛車として、高級ベンツを購入したことで大きな話題を呼んでいました」(芸能プロ関係者)


番組MCの田中みな実から話を振られた藤田は、「運転してますよ。毎日、車で現場に移動してます。事務所柄、車が出ないので」と、所属事務所の待遇にチクリ。笑顔で答えてはいたが、不満があることをカミングアウトした格好だ。


「免許を取得するまでは、タクシーで現場に向かっていました。ひき逃げ事故で逮捕された伊藤健太郎のように、タレント自身が運転することはリスクもあるので、運転自体を禁止している事務所もあるほどです。藤田が所属するオスカープロモーションは真逆で、送迎車が出るのは上戸彩と武井咲ぐらいと言われています」(同・関係者)

本社も家賃が安い赤坂に移転

理由は「経費削減」だ。芸能界屈指の美女軍団として名を馳せたオスカーだが、米倉涼子、剛力彩芽、森泉、岡田結実といった稼げる女性タレントが軒並み退所。西銘駿、塩野瑛久らのイケメンも事務所を去る〝退所ドミノ〟に歯止めが掛からず、経営難に陥っているとされる。

「現会長の娘婿が、役員となって実権を握って以降、徹底した緊縮財政を敷き、不満が噴出。タレントのみならず、スタッフも続々と退所してしまった。送迎車を出さないのも経費削減の一環ですよ」(芸能記者)


さらに、創業の地である東京・表参道から赤坂へ本社を移転するとも報じられた。現在の表参道のビルのテナント賃料は年間1億円ほどだが、移転先は広さが同程度で賃料が半額近いという。


「この本社移転報道は、いかに事務所の経営状態が苦しいかを示唆している。今回、サラリと不満を漏らした藤田は、ギャラをめぐって母親が介入し、事務所と揉めたほどですから、退所秒読みと思われます。主演クラスの上戸と武井以外に稼げているのは藤田と小芝風花、高橋ひかるぐらいで、この3人のうち1人でも退所するようなことがあったら、経営が傾きかねない」(同・記者)


まだまだ続きそうな気配の〝退所ドミノ〟。次は誰が逃げ出すのか。