伊集院光 (C)週刊実話Web 
伊集院光 (C)週刊実話Web 

『伊集院光とらじおと』終了で深夜番組での“最後っ屁”に期待!水面下では争奪戦も勃発

タレントの伊集院光が、パーソナリティーを務めるTBSラジオの『伊集院光とらじおと』が終了することを、1月11日の番組内で発表した。


【関連】『伊集院光とらじおと』終了であぶり出されたTBSラジオ社長“独裁”の弊害ほかこの日、番組のエンディングでおもむろに口を開いた伊集院は、「この番組が、この春いっぱいで終了いたします。報告が遅れまして、気をもんでいたリスナーの方も多いと思うのですが、基本的には僕はTBSラジオの方針に従って、言っていい時期というのをTBSラジオと僕のプロダクションと契約等を考えた結果、『ここまでは言ってはいけない』ということで」と発表が遅れたことを謝罪。「久米(宏)さんがそうだったように、他局ですけど福山雅治くんがラジオやめる時もそうだったんですけど、どうして終わることを喋ろうとすれば3時間でも4時間でも話はできるんですけど、その時間が取れないんであれば、たくさんのことを言うと誤解のみを与えていくんじゃないかということで、とりあえず今日のところは、このご報告をしておこうかな」と思いを伝えた。

「TBSと縁切って文化放送に行ったら?」

最後に「自分は面白い『伊集院光とらじおと』はやめますけど、伊集院光のラジオの人生、おしゃべりの人生、ここから前向きに立て直していこうかなと。とにかく僕は『伊集院光じゃなきゃいけない』という人たちに向けて喋って、『伊集院光じゃないとダメなんだ』という人たちと一緒にものを作っていうことだけはブラさずにやっていこうと。今後、ちょっとになりますけど、前向きに一生懸命にやることしかできないので、最終的にはいい終わり方をしていこうと思っています」と締めくくった。リスナーからは、番組終了を惜しむ声が殺到している。
《やっぱり終了は本当だったね。深夜の番組はどうなるんだろう?》

《大沢悠里さんの後番組なんてプレッシャーしかないのに、よくぞ引き受けてくれたと思う。面白くて聴取率もよかったのに残念です》


《出来る限りソフトに言ってるけど、内容はかなりキツい。TBSと確執があったのが分かるね》


《敏腕社長の思惑通りだなw 70周年特番では伊集院もコサキンも宮川賢もなかったことにされてた。TBSラジオは本当に終わってるな》


《このまま深夜も辞めてしまいそうだなぁ。いっそのことTBSと縁切って文化放送に行ったら? 荒川強啓さんも含めて。マジで残念》
すでに水面下では他局が伊集院獲得に動いているという噂もあり、4月以降に文化放送あたりで伊集院の冠番組が始まる可能性もあるという。

「伊集院は月曜深夜にもTBSでレギュラーを持っていますが、業界関係者からはマンネリ化を指摘する声もあり、こちらも打ち切りになるかもしれません」(芸能記者)


次の月曜深夜の番組で伊集院が〝最後っ屁〟をかますのか、リスナーの注目が集まっている。