さすがにダサすぎる! 落語家の林家三平が、昨年末をもって5年7カ月にわたってレギュラーを務めた『笑点』(日本テレビ系)を卒業。その理由として「子ども」を挙げたことで、世間から失笑を買っているのだ。
〝昭和の爆笑王〟こと初代林家三平の二男として生まれた二代目三平は、落語界のサラブレッドとして2016年に笑点メンバーに選ばれた。今後の番組を支える存在として大きな期待がかけられていたが、面白さを全く発揮できず、逆に〝つまらないキャラ〟が定着。
「プライドが高い三平は、これが許せなかった。そこで番組を降りることにした」(日テレ関係者)
ここまでは仕方がないことだが、三平が卒業理由を「結局のところは息子でした」とラジオ番組で打ち明けたことで大ブーイングが起こっているのである。
泰葉の方がよほど向いている
「要は〝つまらないキャラ〟を続けていると、いずれ国分佐智子との間に生まれた長男が大きくなったときに誹謗中傷を受ける、と。まさに『お前が言うな』ですよ。お前は、偉大な父親のおかげで仕事ができているくせに、自分の実力不足を認めず、子どもへの影響を心配したかのような言い訳。それなら、お前がもっと努力して、面白くなって子どもにも三代目として〝優遇〟されるチャンスを作ってやれよ、と国民全員が総ツッコミを入れたくなるわけです」(芸能記者)
三平は「もう一度修行を積んでくる」と笑点復帰への意欲も見せているそうだが、ネット上では「言い訳が情けない」などという書き込みが相次いでいる。
「そもそも三平に落語家、芸人としての腕が全くなかったことが原因。ただのボンボンなのに、番組に出ている先輩芸人がアドバイスしても聞く耳を持たず、成長しようという姿勢すら見られなかった」(前出・日テレ関係者)
全く落語家に向いていないということは、林家三平を襲名する前から言われていた。それこそ、様々なトラブルを起こした姉・泰葉の方がよほど向いていると言われてきたのだ。
「これまでは、二代目林家三平として周りが盛り立ててくれて、何とかやってこられた。昭和の爆笑王の息子ながら〝つまらない〟というキャラが唯一の道だったような気もしますが、本人がそれを拒否してしまった。じゃあ正統派でいくしかないけど、いかんせん力量が全くともなわない。先行きは暗いよね」(放送作家)
子どもを言い訳にせず、「力不足でどうもすいません」とやっておくだけでよかったのに。
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