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和久田麻由子VS桑子真帆“NHK女子アナツートップ”最終決戦に迫る!

桑子真帆
桑子真帆 (C)週刊実話Web

「たとえ、どちらか一方がフリーとなって民放へ転出したとしても、2人の関係は変わらないと思います。〝永遠のライバル〟と言っていいでしょう」(NHK関係者)

2021年12月31日、NHKの和久田麻由子アナは、『NHK紅白歌合戦』の司会で1年を締め括った。

「19年に総合司会を務めて以来、二度目の『紅白』でした。見事な〝仕切り〟を買われたのでしょう。名実ともに〝NHKの顔〟になったと思います」(芸能プロ関係者)

確かに、このところの和久田アナは、局の重要な仕事をこなしまくっている。

「19年の『紅白』初司会を皮切りに、一昨年3月には、桑子真帆アナに代わって看板報道番組『ニュースウオッチ9』のMCに就任。コロナ禍の中で、安定感抜群の実力を示し続けています」(女子アナウオッチャー)

昨年7月の東京五輪で開会式、9月のパラリンピック閉会式でも中継キャスターをミスなくこなし、絶賛された。

「東京五輪・閉会式中継で言い間違いをしてしまった桑子アナとは、ますます差が広がった格好です。上層部の受けも抜群によく、今後も和久田アナがNHKの重要案件を任され続けるのではないでしょうか」(女子アナライター)

11年入局の和久田アナは、東大経済学部卒の才媛だ。

「愛称は、名前を縮めた〝わくまゆ〟。夜の銀座でも〝ナンバーワンホステス〟になると言われているほど、ビジュアル的にも完ペキ。和服もイケそうだし、まさに〝わくまゆ無双〟状態です」(同・ライター)

また、バタくささを感じさせるのは、祖父がフランスの血を引いているからだという。

「一時、局内では〝NHKの滝川クリステル〟と呼ばれていたことがありました。当人は、そう呼ばれることを、とても嫌がっていました。内心、すべてにおいて〝自分の方が上〟というプライドがあったようです」(前出のNHK関係者)

そんな和久田アナは19年2月、箱根駅伝・早稲田大学の元ランナーで、現在、三菱商事に勤めるエリートサラリーマンと結婚した。

「仕事の充実ぶりも大変結構なのですが〝適齢期〟でもあるのです。夫妻が〝そろそろ〟と考えても、何ら不思議はありません」(放送関係者)

和久田アナ“単独起用”説も…

昨年末、彼女の〝オメデタ〟説が飛び交った。そういえば、『――ウオッチ9』を見ても、ゆったりとした衣装が多かったのは事実。

「お腹を締めつけるのを、極力避けているのではと囁かれた。また、デスクの上に両腕を曲げて乗せることで、お腹の膨らみを隠しているようにも見えました」(芸能ライター・小松立志氏)

しかし、それを打ち消すような情報も一部で取り沙汰されていた。

「大きな番組改編が行われる2022年度(4月~)から、『――ウオッチ9』が週末の土曜日にも進出することが内定したというのです」(テレビ誌ライター)

現在(月~金)も田中正良解説委員とともにキャスターを務めている和久田アナを〝単独で起用〟する方向であるという。

「〝女性を前面に打ち出す〟というのがセールスポイントのようですが、背景には平日の視聴率の低さがあると思われます。有馬嘉男氏の後を受けた田中氏ですが、予想された通りに硬くて面白味がなく、視聴者の心をつかむに至っていません」(前出のNHK関係者)

とはいえ、和久田&田中コンビは昨年3月末からで、たった1年で解消するというのは、いくらなんでも無理がある。

「そこで出たのが、土曜への〝戦線拡大〟だったというわけです」(前出の女子アナライター)

出演予定に入っているのは和久田アナの他、サブに星麻琴アナ、リポーターに八田知大、中道洋司の両アナ、スポーツに田所拓也アナ(いずれも、現ウオッチ9に出演中)、経済キャスターに報道局の女性記者、外部から有識者をゲストに招くことを検討しているという。

「ゲスト以外の出演者は、基本的にニュースを伝えるようで、軽やかさをアピール。気象予報士はスタジオから外へ飛び出し、東京の夜景をバックに天気を伝える構想もあるということです」(スポーツ紙記者)

すると和久田アナは、当分の間〝おあずけ〟?

「さすがに平日に最低でも1日は休みを取らせるようですが…。心身のバランスを崩さぬよう願うばかりです」(前出の女子アナウオッチャー)

昨年は“波乱の1年”だった桑子アナ

一方、現在『NHKニュース おはよう日本』(月~金)を担当している桑子真帆アナにとって、昨年は〝波乱の1年〟だったと言っていいだろう。

「1月、桑子アナと9年間、ただならぬ関係にあったという30代男性が、写真誌で衝撃の告白。学生時代は、不特定多数の男と関係を持つどころか、〝他人のカレ氏を寝取るのが好き〟といった発言をしていたと話したんです。彼女は17年、18年、そして20年と『紅白』の総合司会を務めた。昨年、和久田アナに〝司会を持っていかれた〟のは、このスキャンダルが少なからず影響したと言われたものでした」(前出の女子アナライター)

桑子アナは17年5月、フジテレビの谷岡慎一アナと結婚したものの、わずか1年で別れてしまったという苦い経験がある。

「実質的な夫婦生活は2、3カ月くらい。お互いの多忙によるスレ違いが原因という声もありました。件の男性の告白から想像するに、素の彼女は〝肉食系女子〟。いろいろと我慢できなかったのだと思います」(テレビ局関係者)

しかし、そうそう悪いことが続くはずもなく、昨年9月1日、俳優の小澤征悦と入籍した。

「小澤は言わずと知れた世界的指揮者・小澤征爾の長男。結婚まで、女優の杏や滝川クリステルらと浮き名を流した〝モテ男〟です」(前出の小松氏)

決め手となったのは、桑子アナと父親の相性だったとか。

「征悦本人より、お義父さんとの会話で盛り上がり、小澤家に受け入れられました。ちなみに、入籍した9月1日は、お義父さんの86歳の誕生日でした」(同)

征爾氏は孫の誕生を心待ちにしているという。

「クリスマスから正月にかけては、まったりと2人だけで過ごしたようですから、この春にも、おめでたい発表があるかもしれませんよ。そうなれば産休を経て、フリーになるかもしれません」(前出の女子アナライター)

ともあれ、2022年も天下のNHKは、この2人の女子アナを軸に動く!

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