高橋真麻“保育園落ちた”報告に冷めた声…「恵まれた人に言われてもねぇ」

フリーアナウンサー・高橋真麻が11月16日に更新したブログの内容が反響を呼んでいる。

真麻は「保育園落ちる の巻」というタイトルで投稿。《12月入学の認証保育園の抽選に落ちまして もともと0歳児の枠は少ない上、多くのご家庭が夫婦共働きだから 他の保育園もあたりましたが0歳児は募集すらしていなくて 今後は来年4月入学に向けて見学会に行くことになります。》などと記し、今年の5月1日に出産した子供を預ける保育園に落ちたと明かした。

その上で、《そもそも私の住んでいる周りに保育園が少ないので あらためてその大変さを痛感しております。一緒に保活するママさんたち! 頑張りましょ》と、同じ境遇のママさんを励ました。

このブログのコメント欄には、真麻同様のママさんからたくさんのコメントが投稿され、

《保活って本当に大変ですよね 私は区の保健師さんに保育園の抽選のアドバイスをいろいろと教えてもらえました。なので、よかったら区の保健師さん等に聞いてみると良いかなと思います》 《確かに、0歳は空きがないですね! 私も、仕事復帰を見送りました…しばらくは、子供の成長を見て、旦那に頑張って働いてもらいます笑》 《最初の0歳で希望の保育園に入れなければ1年間は認可外保育園に通わせて加点をとってから、1歳児で第一希望の保育園に申し込みするっていう手もあります(私は今回この作戦で行きます)》
など、経験談や預けてもらうための作戦などが寄せられた。

「自分で育てるより保育園に入れることに必死だな」

これに対し、匿名掲示板はというと、
《お金も環境も、ものすごく恵まれた状況の人に、「保活頑張りましょう。」とか言われてもね。保育園決まらなくて、泣く泣く仕事辞める人だってたくさんいるのに》 《0歳児を自分で育てようという気持ちよりも保育園に入れることに必死なんだね。悪いけど違和感と嫌悪感しか感じない》 《真麻って五反田周辺に住んでるんだよね? 私も五反田だけど、0歳児の中途入園なんて無理だと思う。無謀。育休明け予約制度は真麻には当てはまらなそうだし。素直に4月入園待てばいいのに。てかセレブなんだからインターとか入れればいいのに》
など、こちらは批判的な内容が目立っていた。

何はともあれ、東京23区内を筆頭に大都市圏の保育園問題はいつまでたっても解消されず、共働き家族の大きな悩みとなっている。真麻に限らず母親が働きやすい環境になるのは、一体いつになるのだろうか。