女優の米倉涼子が主演する人気ドラマシリーズ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）の第7シーズンが昨年12月に最終回を迎え、全10話の平均世帯視聴率は16.5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）だった。
「視聴率20％の大台超えを期待されたが、第7話ではこれまでの全放送回で最低となる14.9％を記録し、初めての15％割れとなりました」（テレ朝関係者）
各メディアによると、米倉はクランクアップを迎えた際、「みんなが愛を込めて作った『ドクターX』は、私の中で不滅のドラマです！」と、力強い口調でアピールしたというが、そろそろ潮時だったようだ。
「年齢を重ねたこともあり、ピンヒールで動き回るのも体力的に限界に近づいている。今後は連ドラではなく、年に1回程度のスペシャルドラマとして放送されることになりそうです」（同）
米倉の代表作と言えるドラマは継続されるようだが、彼女には新たな目標があるという。
今度こそ「私、失敗しないので！」
「主演ミュージカル『シカゴ』がブロードウェーで上演されて以来、米倉は海外進出を大きな目標として掲げている。交際中のアルゼンチン人タンゴダンサーのサポートを受けて、海外進出の準備をしていたところ、コロナ禍で計画が頓挫してしまった。しかし、いつでも打って出られるように、態勢を整えているようだ」（芸能記者）
私生活では2014年に、2歳年下の一般人男性と結婚したが、わずか2年後の16年に協議離婚が成立。大門役では「私、失敗しないので！」が決めゼリフだが、すっかり結婚には失敗してしまった。
「しかし、今度はそうはならない。とにかく相性抜群で、撮影現場でのろけることもあったようです。前夫は浮気しまくっていたが、今の彼氏は米倉ひと筋で、つねに濃厚接触。おそらく米倉の誕生日の8月1日に、ゴールインすることになるのでしょう」（同）
このまま再婚となれば、さらに色気が増しそうだ。