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霜降り・粗品MCのゴールデン番組が1年で爆死!「すっかり賞味期限が過ぎた」の声

『霜降り明星』 せいや、
『霜降り明星』 せいや、 粗品 (C)週刊実話Web

歌手の西川貴教と、お笑いコンビ『霜降り明星』粗品とせいやがMCを務めるバラエティ番組『オトラクション』(TBS系)が、3月いっぱいで終了することが分かった。

「同番組は、音や声をテーマにした音楽アトラクションに出演者が挑むバラエティーで、新しい試みだと注目されていましたが、わずか1年で終了することに。昨年4月のスタート時から、視聴率は世帯3~4%、個人1~2%と完全な爆死状態が続いていましたからね。打ち切りやむなしです」(他局のスタッフ)

初のゴールデンMCとあって、気合十分で収録に参加していたという粗品は、昨年12月27日に結婚を発表したばかり。結婚直後に番組打ち切りは大きなショックだろうが、なぜかネット上では「同情論」より「打ち切りは当然」という厳しい声が目立つ。

《正直、このコンビ(霜降り明星)が売れている理由が分からない。第7世代が悪いとは言わないけれど、やはりチョコプラやシソンヌのほうがトークも面白いと思ってしまう》

《霜降り明星で笑ったこと1回もない。そもそも粗品の性格が受け付けないんだよねw》

《粗品ってギャンブルの話題ばっかりじゃん。とてもまともな感覚とは思えないんだが》

《そもそも霜降りはMCやるタイプじゃないだろw 粗品の品性の悪さばかりが目立っていてどうにも受け付けないんだよね》

《霜降りもすっかり賞味期限が過ぎたね。打ち切りは当然でしょう》

テレビを諦めユーチューバーに転身!?

「霜降りは2018年の『M-1グランプリ』で優勝し、粗品はピン芸人の日本一を決める『R-1グランプリ2019』でも優勝したため、史上初となる2冠を達成。一時は〝次世代のダウンタウン〟と期待されていましたが、ここにきて完全に失速しています。理由は粗品ですよ。歯に衣着せぬ発言で物議を醸すことも多く、芸人仲間からも『天狗になっている』と陰口を叩かれていますからね」(お笑いライター)

番組自体がおもしろくないという声もあるが、「粗品を見たくない」という視聴者の意見も多いとされる。

「ギャンブルに大金を投じるなど、粗品の破天荒な生き様は、一部のファンから熱い支持を集めているが、一般ウケするとは言い難い。本人は、そんな生き方を変えるつもりは毛頭ないようで、将来的にはユーチューバーへの転身も視野に入れているのではないでしょうか」(同・ライター)

令和の時代に、横山やすしのような昭和感漂う破天荒芸人はそぐわないということか。

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