昨年12月18日に北海道で急逝した神田沙也加さん(享年35)と真剣交際していた前山剛久が、2月24日から東京・シアタークリエで上演される舞台『ピアフ』を降板した。
「沙也加さんは、前山が元カノのアイドルとヨリを戻そうとしていたことに悩んでいた。それを『週刊文春』にスッパ抜かれ、ネットなどで前山へのバッシングが巻き起こった。今度は前山が精神的に参ってしまい、所属事務所と母親が24時間態勢でケアしているそうです」(芸能プロ関係者)
前山の所属事務所は1月5日、ホームページで《弊社所属俳優の前山剛久に関しまして、昨年末より心身に不調をきたし現在も治療を続けておりますが、いまだ仕事をすることが困難な状況にあるため、出演を予定しておりました舞台『ピアフ』を降板させていただくこととなりました。なお、治療に専念するため、当面は活動を休止させていただくことを併せてご報告申し上げます》と報告。舞台の公式サイトでも、すでに前山の代役の俳優が決定していることをアナウンスしている。
巨額の損害賠償を請求される恐れも
そんな前山にとって〝追い討ち〟となる記事が、再び『週刊文春』に掲載された。
「6日発売の同誌に、前山が沙也加さんに向かって『死ね』などと罵声を浴びせる音声データの存在が報じられたんです。精神安定剤を手放せなかったという沙也加さんのような女性には、絶対口にしてはいけない言葉でした」(芸能記者)
2人は、昨年8月から上演されたミュージカル『王家の紋章』で共演し、交際をスタートさせた。
「5歳年下の前山に、沙也加さんから告白したそうです。しかし、交際直後から結婚を望む沙也加さんを重く感じた前山の心が離れ、元カノに頻繁に連絡をとるようになった。そのことに気づいた沙也加さんと口論になった際、思わず『死ね』と口走ったようだ」(同・記者)
沙也加さんの〝遺作〟となったミュージカル『マイ・フェア・レディ』でも共演していた前山も、現場となった札幌市のホテルに宿泊。関係改善に向けて話し合いもしていたとされるが…。
「部屋には、沙也加さんが前山に宛てた遺書のようなものも残されていたそうです。沙也加さんの所属事務所がその気になれば、前山に巨額の損害賠償を請求することも可能かもしれませんね。いずれにせよ、前山が芸能活動を継続するのは難しい。所属事務所としても、彼を抱えておいても何のメリットもないので、タイミングを見計らって契約解除し、このまま芸能界を引退することになるでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
怒りに任せて発した言葉の代償は、あまりにも大きかった。
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