『笑点』林家三平“後釜”決定のウラ事情…色めき立った若手落語家たちが大揉め
当時45歳という最年少記録で『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーに抜擢された林家三平。5年7カ月にわたってレギュラーを務めたものの、昨年末にリストラの憂き目に遭った。
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「これを絶好の機会と捉えた若手落語家らが、日本テレビや番組関係者に猛烈な売り込みを始めました。コロナ禍では高座ができず、予定されていたイベントがすべて中止になったりで、テレビやラジオなどの仕事を持たない落語家の多くが貯金を切り崩して生活していたのです。中には配達員や国からの補助金で食いつなぐ者もいたそうです。誰もが、あんな惨めな生活は二度としたくないと考えていますからね」(放送作家)
若手落語家らを惹きつけて止まない『笑点』。メンバーに抜擢されると、生活が保障されるのは当然だが、落語家として前途洋々たる未来が約束されるという。
「落語家の収入源は高座と営業のギャラ。だが、『笑点』の知名度を生かせば独演会をやってもチケットが飛ぶように売れる。1公演1000万円以上の手取りはザラ。さらに、顔が全国区になったことでCM、バラエティー、ドラマ、映画なども出演可能になる。収入は100倍以上。おまけに全国から営業も掛かるのです。最低でも1人5000万円以上の年収は確実。司会ともなれば、3億円以上になる」(笑点関係者)
リストラ三平の年収は一気に…
気になるポスト三平の条件は、落語家として1人前と見なされる〝真打ち〟であることは当然として、今回は年齢制限が設けられていたという。「最低でも45歳以下という線引きがあった。そもそも、三平を除いた春風亭昇太、三遊亭小遊三、林家木久扇、林家たい平、三遊亭圓楽、三遊亭好楽などレギュラー陣の平均年齢は73.2歳。木久扇も圓楽も病を抱え、いつ寿命が来てもおかしくないほど体調が悪い。新メンバーはこの平均年齢を一気に下げるような人材が期待されたのです」(日テレ関係者)
そこで最有力視されていたのが、正月特番で大々的に発表された桂宮治だった。
「宮治の他に柳亭小痴楽と春風亭昇々の名前も挙がっていました。この3人は昇太が会長を務める落語芸術協会のホープ。とにかくポスト三平は将来の生活がかかっているから大揉めになったそうです」(事情通)
そんな騒動を傍目に落ち込んでいるのが三平だ。
「妻で女優の国分佐智子との関係も冷え切っているそうです。問題は年収。『笑点』効果で最低3500万円以上あったのがなくなってしまう。高座やイベントが主流になるが、三平は人気がない。実家に頼るしかないかもしれませんね」(同)
YouTubeデビューも取り沙汰されている…。
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