LiSA (C)週刊実話Web 
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大手が報じない“紅白舞台裏” LiSA「夫の不倫問題」の質問を完全シャットアウト!

昨年大みそかに放送された『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが、同12月28日から30日にわたって会場となった東京国際フォーラムで行われ、出場歌手たちの囲み取材が行われた。


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「昨年は無観客での開催ということもあり、歌手たちへの取材もリモートで行われた。今年は有観客となったので、報道陣との対面で歌手たちへの囲み取材が行われることになったのですが…」(取材した記者)


出場歌手の中でも、発言が大いに注目されたのが、昨年の紅白でトップバッターの大役をつとめたLiSAだった。


「LiSAは、昨年7月に夫で声優の鈴木達央がファンの女性と不倫していることが発覚。LiSAの不在時に自宅で逢瀬を重ねていたことまで報じられていました。その後、LiSAは体調不良で一時休業し、コンサートも休演したほどでした。そのため、芸能記者たちは、この不倫問題をLiSA本人の口から聞き出したくて、ウズウズしていたのです」(同・記者)

夫は『東リベ』のドラケン役も降板

他の歌手の囲み取材は和やかなムードで進行したが、LiSAの番になると、やたらとレコード会社のスタッフが周囲に集まり、不穏な質問をする記者がいないか目を光らせていたという。

「NHKサイドもピリピリで、事前に『番組の質問のみでお願いします』とか、『何かあれば絶対に守る』という約束で囲み取材をセッティングしていると、牽制していましたからね。LiSAは平静を装って笑顔を浮かべていたが、内心、夫のことに関する質問が飛んで来ないか不安だったはずですよ」(同・記者)


結局、トップバッターを務めることについて、「すごい大役なので派手にいきたい」と意気込み、ソロデビュー10周年となった昨年を振り返る漢字1文字を聞かれて「祝」と表現するにとどまった。


一方、不倫した張本人の鈴木は、次々に仕事を降板。紅白のリハ直前にも、超人気アニメ『東京リベンジャーズ』の制作委員会が、ドラケンこと龍宮寺堅役だった鈴木の声優交代を発表し、鈴木がボーカルを務めるバンド『OLDCODEX』の公式サイトでも4月公開の『劇場版Free!-the final Stroke-』の後編主題歌の担当をもって解散することを発表したのだ。


「あろうことか鈴木は、不倫発覚直後に自殺まで図った。なんとか一命はとり止めたものの、もはや、仕事復帰は難しそうですね」(アニメ誌編集者)


あとは、いつ「LiSAの〝夫の役目〟も降板するのか」に注目が集まっている。