元SMAPでタレントの香取慎吾が昨年末、結婚したことを発表。各スポーツ紙によると、お相手は25年交際しており、これまで何度も交際を報じられていた一般女性だという。
香取は元旦、稲垣吾郎、草彅剛とともにABEMAのレギュラー番組『7．2 新しい別の窓＃46』の元日スペシャルに生出演。ゲストは、香取と同学年で小学校5年生の頃から「慎吾ちゃん」「ありさ」と呼び合う仲の観月ありさだった。
さっそく、お笑いコンビ・キャイ～ンの天野ひろゆきが「王子、おめでとうございます！」と香取の結婚を祝福。香取は「ありがとうございます！」と笑顔で応じたものの、それ以上、結婚について語ることはなかった。
「お相手の女性とは20年以上にわたって家族同然のような生活を送っていたので、ようやく結婚かという感じ。本人も、結婚したところで今までと生活は変わらないでしょう」（芸能記者）
独立当初は“何でもあり”が…
2016年末のSMAP解散後、香取は17年9月に稲垣、草彅とともに独立し、新プロジェクト『新しい地図』として活動をスタート。一時は干されたが、徐々に仕事が増え、テレビの地上波にも復帰を果たした。
「3人を束ねるのは、SMAPのチーフマネジャー時代から、そのらつ腕ぶりが知られていた飯島三智氏。ジャニーズ在籍当時は常にピリピリしており、マスコミに圧力もかけまくりで、周囲を戦々恐々とさせていた。しかし、3人を率いるようになってからは、かなり穏やかになった。そのため、アンチジャニーズの業界人たちも積極的に協力するようになり、3人へのオファーも増えたんです」（テレビ局関係者）
昨年末には草彅が結婚を発表し、今回、香取も結婚したことで、視聴者は新婚エピソードも期待しているはずだが、ここに来てマネジメントサイドの風向きが変わって来たとされる。
「独立した当初は〝何でもあり〟のような雰囲気だったが、徐々に飯島氏のチェックが厳しくなり始め、NG事項も増えて来た。草彅の結婚の際も、そのことを聞くのはNGで、本人が語ることもありませんでした。どうやら、香取にもそれが当てはまるようで、今後も結婚に関する〝サービストーク〟のようなものは一切なさそうです」（同・関係者）
3人の中では稲垣のみが未婚となったが、男性の〝半同居人〟と暮らしていることを公言するなど、こちらは当分ノーマークでよさそうだ。