中村芝翫「不倫騒動釈明」も離婚危機!?さすがの三田寛子も…

昨年末に『NEWSポストセブン』で不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優の八代目中村芝翫を、一部スポーツ紙が直撃。今年の元旦付けの紙面で、本人が疑惑を否定した記事を掲載した。


【関連】藤原紀香“満50歳”奇跡バディ健在! 誰も予想しなかった「梨園の妻」大成就ほか

「各スポーツ紙の元日スクープ合戦としては異質の記事でした。離婚に向けての話し合いなどをスクープしたのならあっぱれですが、元日の紙面で〝釈明スクープ〟は珍しい」(情報番組のスタッフ)


最初に不倫疑惑をスクープした『NEWSポストセブン』によれば、昨年12月2日から23日まで、京都・南座での公演に出演していた芝翫は、現地ホテル内の鉄板焼き店で熊田曜子似の美女と食事デート。退店後、2人は店前で一度別れたが、宿泊客が寝静まった深夜に、自室を出た芝翫が女性の部屋へと吸い込まれていったという。


「芝翫は、2016年10月の襲名披露興行直前に京都の芸妓と、昨年1月にも自身のファンだという京都在住の女性との不倫疑惑を報じられている。5年間で3回というのも、これまた珍しい」(同・スタッフ)


今回のお相手は、アパレル関係の仕事をしている都内在住の40代前半の女性。昨年1月に報じられた女性と別れた後、共通の知人を通じて親密な関係に発展したとされる。

30回目の結婚記念日を迎えた直後

「世代的に芝翫は、『女遊びは芸の肥やし』という言葉を先輩たちから叩き込まれているので、いつまでも〝現役〟を続けるつもりなのではないか。一方、2度の不倫疑惑の際、妻の三田寛子は夫の不倫をかたくなに否定していたが、もはやかばいきれないレベル。新年早々に離婚しても不思議じゃない」(演劇担当記者)

一部スポーツ紙の直撃に対して芝翫は、40代女性の部屋には「薬をいっぱい持っている別の男性がいた」と説明。部屋を訪れたのは、「その男性から胃薬をもらうため」だったそうで、1カ月前に三田と30回目の結婚記念日を迎えた直後でもあり、「(不倫は)本当にないんです」と疑惑を何度も否定していた。取材の最後には、記者に「良いお年をお迎えくださいね。ごめんね、寒い中。またね」と気遣う言葉もあったとされるが…。


「年末には香取慎吾や元V6の坂本昌行、霜降り明星の粗品など、結婚ネタのラッシュでした。すでに世間は芝翫の不倫疑惑など、まったく関心がない状態での釈明でしたからね。取材に応じたスポーツ紙は芸能界に影響力が強いので、〝仕込み〟だった可能性もありますよ」(前出・情報番組スタッフ)


芝翫は1月2日に初日を迎えた東京・歌舞伎座の「寿 初春大歌舞伎」に出演中。さらに、同日夜にNHK-Eテレで放送された『待ってました!歌舞伎生中継』にもスタジオ出演を果たしている。


「不倫騒動が長引けば、Eテレの出演も微妙になっていたかもしれません。そのため、釈明記事を〝仕込んだ〟可能性もありますが、結果的には人々に不倫騒動を思い出させることになった。姑息な手段を使って、逆効果になったような気もします…」(前出の記者)


三田寛子の〝仏の顔〟は何度まであるのか。