川口春奈と格闘家・矢地祐介“大みそか対決”で明暗分かれ結婚おあずけか

2部制となった1989年以降、ワーストとなる平均世帯視聴率34.3%(第2部/ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した昨年大みそかの『第72回NHK紅白歌合戦』。視聴率的には大失敗となったが、司会を務めた女優の川口春奈の評価は高かった。


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紅白の杉山賢治実施本部長が、川口を「初司会とは思えない落ち着きぶり」と評し、各ニュースサイトなどでも川口を称賛する記事が目立つ。


「たとえば、ともに司会をつとめた大泉洋さんが、大阪桐蔭高校吹奏楽部の生徒にアドリブで質問したところ、川口が『台本にないことはやめてください』とたしなめるなど、たしかに堂々たる司会ぶりでしたね。また、大泉さんがアーティストの歌唱後、『すばらしい!』と『ブラボー!』を繰り返すワンパターンだったのに対して、川口さんは素直な感情で歌手の皆さんを労い、好印象でした。とくに藤井風さんがサプライズで会場の東京国際フォーラムに登場した際、『かっこいい!』と絶賛し、クールな藤井さんが『よう言いますわ』と照れる表情を引き出すなど、局内での評価は確実に高まりました」(NHK関係者)

矢地の連敗で広がる「格差」

一方、川口と交際中の格闘家・矢地祐介は、同日にさいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント『RIZIN.33』のライト級タイトルマッチで王者ホベルト・サトシ・ソウザに挑んだが、2ラウンドで血まみれにされて一本負けを喫し、明暗分かれた。

前回もソウザに完敗している矢地。今回は見せ場も作ったが、レベルの差は歴然で今後も勝ち目はなさそうだ。


「負けて言うのもあれですけど、手応え感じた部分もたくさんあったので、次に向け、ベルトに向け、一歩ずつ歩いて行こうと。彼がベルトをもっている限り、彼にやり返すチャンスをもらうまでは、ひとつずつ勝って行こうと」


試合後の会見で、矢地はポジティブなコメントを残しているが、川口との「格差」は広がるばかり。


「両者とも結婚を望んでいるようですが、川口はCMにも多数起用され、国民的女優の域に達しつつある。そんな登り調子の川口の彼氏が〝弱い格闘家〟ではイメージダウンにもつながりかねない。スポンサーの手前、今年中に結婚というのは難しくなったかもしれませんね」(広告代理店関係者)


格闘技界で「お祭り男」と呼ばれる矢地だが、このまま敗戦が続けば、川口にも愛想を尽かされて〝後の祭り〟になりそうだ。