女優の浜辺美波が、11歳から所属する大手芸能事務所『東宝芸能』からの独立を考えているという。

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「浜辺は昨年暮れの12月16日に開催された『VOCEベストコスメアワード』で、2021年の〝最も美しい人〟に選ばれたばかり。この賞は歴代、桐谷美玲、深田恭子、綾瀬はるか、広瀬すずらが選ばれており、浜辺も若手のトップ女優として認められたわけです」（芸能プロ関係者）

11年の「東宝シンデレラオーディション」でニュージェネレーション賞を受賞し、同年に映画主演デビュー。17年公開の映画『君の膵臓をたべたい』のヒロイン役やテレビドラマなどで大ブレークし、CM女王にも輝いた。

「正統派シンデレラ女優として事務所も大事に育ててきたのですが、浜辺はイマドキの女の子。事務所も、これまでのシンデレラたちのようにコントロールできていないようなんです」（同・関係者）

昨年9月には『週刊文春』に、音楽ユニット「まるりとりゅうが」のRyugaが、浜辺の愛犬とともに合鍵で浜辺のマンションに入る姿をキャッチされた。

「清純派とみられていた浜辺の〝合鍵愛〟は、ファンだけでなく、事務所にとってもかなりショックだったようです。インスタグラムの裏アカウントを持っていたことや、DMを通じてユーチューバーらと交流していたことなど、トップ女優としてはあり得ない行動に、事務所は頭を悩ましていましたね」（女性誌記者）

熱愛の“否定”がきっかけか…

結局、熱愛は事務所が否定したことで収まったが、これが独立を考えるきっかけになったようだ。

「事務所に属さず、億単位の収入を得ているユーチューバーらからの助言も受け、独立志向が強くなっているんです。コロナ禍で、撮影現場に来るスタッフも限られ、彼女をケアする〝取り巻き〟も少なくなっているため、次第に『事務所に聞かなくても自分で決めた方が早い』『何でも自分でやりたいし、1人でやれる』という考えが強くなっているようです」（同・記者）

もし浜辺が独立し、ユーチューバーに転身したらどうなるか。

「東宝芸能を辞めれば、地上波や映画界からは確実に干されます。ユーチューバーとしても最初は再生回数を稼げるでしょうが、〝かわいい〟以外に、これといった芸もない。すぐに飽きられますよ」（同）

ユーチューバーになってコケれば、残る武器は〝ウマレタママノスガタ〟くらいなもの。果たしてファンは、どちらを望むのだろうか。