(画像)Krakenimages.com / shutterstock
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元バレー日本代表・大山加奈さんの双子の子育て論にブーイング!「他人に依存しすぎ」

元バレーボール日本代表の大山加奈さんが12月26日、自身のツイッターを更新。「双子用ベビーカーでのお出かけ」についてインタビューを受けたことを報告した。


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大山さんは、今年2月に双子を出産しており、同日付の『文春オンライン』で、双子用ベビーカーで出かける〝ハードルの高さ〟を訴えたのだ。


「子ども2人を乗せた20キロ以上のベビーカーは幅もあり、電車やバスといった公共交通機関の乗り降りは男性でも1人ではできないと説明。実際、バスに乗ろうとして手助けもしてもらえず、スロープも出してもらえず、『え、どうやって?』と困った人の話などを紹介しています」(スポーツ紙記者)


さらに大山さんは、「そこで1分、2分を許容してくれる」思いやりを持ってほしいと主張。


「若い人は、自分のところにも双子が生まれる可能性があり、年を取れば車いすになる恐れもあるのだから、『自分もそういう立場になるかもしれない』という想像力を持ってほしいと答えていたのです」(同・記者)


当然、ネット上には共感の声が寄せられている。
《お察しします。双子ちゃんだと公共交通機関はなかなか厳しいですよね》

《私も双子育てたので気持ちめちゃくちゃわかります。スポーツ観戦も厳しいですよね》


《なかなか周囲は気にかけてくれないからね。大変なのよくわかる》

同じ双子のママからもブーイング

一方、大山さんは双子用のベビーカーで回転ドアがある東京ドームに野球観戦に行ったことを明かしており、〝違和感〟を抱く人も多いようだ。
《手助けは『え、どうやって?』じゃなく必要なら自分で頼むのが筋でしょ。他人に依存しすぎでは?》

《私の母は1人抱いて1人おぶってました。そもそも双子用のベビーカーで野球観戦に行くってどうなん?》


《双子の母親です。双子ベビーカーは邪魔以外の何物でもないよ。近所お散歩位でしか使ってない。1人用ベビーカーとおんぶにしろよと。買い物もレジは通れないよ》


《野球観戦にベビーカーの子ども連れて行くのもどうかと思うわ。シッターや親に預けるとか、ほかにも手立てはあるでしょ?》


《こんなに大変なの! 見て分かるでしょ?! 感がすごい。何で助けてくれるの待ってるのかね。みんながみんな察してくれるわけじゃないよ》
などと、厳しい指摘が飛んでいる。

ネット上には、同じ双子のママから「そもそも双子用のベビーカーで公共交通機関を利用することはない」と言い切る声もある。一般人に比べて周囲からのサポートが手厚かったと思われる有名アスリートの大山さんと、庶民の〝感覚〟には隔たりがあるようだ。