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近藤真彦や少年隊にファン殺到!“おじさんジャニーズ”予想以上のバカ売れ

近藤真彦
近藤真彦 (C)週刊実話Web

〝少年隊〟の植草克秀が12月12日、東京・文京区の東京ドームホテルでディナーショーを開き、錦織一清とステージで共演を果たした。

2人は昨年末にジャニーズ事務所を退所したが、一昨年に他界したジャニー喜多川氏の思いを汲み、『少年隊』の〝屋号〟は残していた。同日は少年隊が1985年にシングル『仮面舞踏会』でレコード・デビューした記念日で、少年隊の主演舞台『PLAYZONE』以来、およそ13年ぶりに2人の共演が実現した。

「残るもう1人のメンバーは東山紀之ですが、今やジャニーズの〝長男〟として君臨しているだけに、2人と共演することはないでしょう」(芸能リポーター)

そして、今年4月にジャニーズを退所したのが、〝マッチ〟こと近藤真彦。11月に退所後初となるコンサートを都内で開催したが、公演には元『たのきんトリオ』のメンバーで親友のギタリスト・野村義男も駆け付けた。12月9日からは野村とともに、全国7カ所14公演のライブツアーをスタートさせている。

天国のジャニーさんに恩返し

「そのうち田原俊彦も合流するかもしれませんね。近藤と野村のツアーは、チケットが予想以上にバカ売れしており、もし田原が合流すれば、東京ドームクラスでも集客できますよ」(芸能記者)

元『SMAP』のメンバーでさえ、自分たちの楽曲を歌うことができない中、少年隊の2人や近藤は自分の持ち歌を堂々と大観衆の前で披露している。

「ジャニーズの勢力拡大に貢献した功労者だけに、最大限の配慮で送り出されたようです。それもあって、公演に際しては昔からのファンがいくらでもチケットを買ってくれています」(同・記者)

そんな状況だけに、一大イベントを開催することも可能なようだ。

「ジャニーズ退所組が集まってライブイベントを行えば、一大ビジネスになるでしょう」(音楽業界関係者)

元気な姿で歌い踊ることが、天国のジャニーさんに対する恩返しになりそうだ。

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