「〝嵐の前の静けさ〟ではないでしょうか」(芸能リポーター)
2022年1月期の連ドラ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)に主演するモデルで女優の佐々木希。
「希代のヒットメーカー・秋元康氏が企画・原作を手掛けるラブコメディー。佐々木の連ドラ主演は、18年4月から6月まで放送された『デイジー・ラック』(NHK)以来、約3年半ぶりです」(テレビ局関係者)
また、『クレディセゾン』の新CMキャラクターにも決定。
「今年は6年ぶりとなる舞台に出演し、自宅を留守にして地方公演にも参加。会見で今年の漢字を問われ、『〝演〟。演じることが多かった』と話していましたが、女優としての幅が広がり大きく成長した。稼ぎますよ、これから」(プロダクション関係者)
一方、夫の『アンジャッシュ』渡部建は、20年の〝多目的トイレ不倫〟発覚以後、芸能活動はいまだに休業中だ。
今や“妻の鑑”と絶賛されるまでに…
「もういいだろうと、不倫が発覚して半年後に謝罪会見を開きましたが、大炎上。今年の2月に東京・豊洲市場でアルバイトしていることが報じられると、ネット上では不快感を示すコメントで大荒れになるなど、八方ふさがりの状態が続きました。やはり、不倫の内容が悪過ぎました」(お笑い番組関係者)
そんな中、渡部を見捨てなかった佐々木の株は上がりに上がった。
「離婚もやむなしという状況の中で、仕事に励んだ。デビュー前は〝元ヤン〟だ何だと言われましたが、今や〝妻の鑑〟と絶賛されるまでになりました」(芸能プロ関係者)
もっとも、佐々木には、ある計算が働いていたようだ。
「自分にどれだけオファーがあるか、そして稼げるのかということです」(芸能ライター)
その結果、渡部の妻であろうとなかろうと、〝佐々木希〟でやっていけると確信したようだ。
「渡部は豊洲でアルバイトを再開。一部で、CMがあるから離婚はしないとの声がありますが、不祥事を起こしたのは渡部。離婚しても、彼女にマイナスにはなりません。むしろ、プラス面の方が多い。収入格差は歴然。そもそも、自分名義の4億円のマンションを購入などしませんよ。ここまで、〝のぞみ通り〟の展開だと思います」(同・ライター)
ともあれ、22年は佐々木希にとって〝波乱含み〟の年となりそうだ。