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『ラヴィット!』たった1年で打ち切りに!? 麒麟・川島クビで新MCは…

麒麟・川島明
麒麟・川島明 (C)週刊実話Web

今春にスタートしたTBSの朝の情報番組『ラヴィット!』が、来年の改編期で早くも打ち切りになると評判だ。前番組『グッとラック!』は、わずか1年半で打ち切り。視聴率は連日2%前後だったとされる。

「『ラヴィット!』は5月に、平均視聴率1.1%という前代未聞の低視聴率を記録。すっかりダメ番組のイメージがついてしましった。しかも、ニュースを追わないというのが売り物。新型コロナ、事件も放送せず、生活情報だけ。ニュースを知りたい視聴者は、ほぼ見ないというわけです」(テレビ雑誌編集者)

番組のMCはお笑いコンビ『麒麟』の川島明、局アナの田村真子アナが務める。

「川島はお笑いらしくポンポンしゃべるのではなく、相手の話を聞き、返す。問い掛けて返すのキャッチボール型。むしろ聞き役で、自分から爆発的な話題が作れない。田村アナに至っては、いてもいなくても同じ。最初にアイサツしたきりで川島に相づちを打つか、次のコーナーを紹介するだけ。おもしろみゼロです」(同・編集者)

番組には酷評が続出しているが、「内容がない」「安い企画」というのが大方の見方。

囁かれる打ち切り後の新番組

「カップ麺のランキング、冷凍食品のランキング…2時間の放送時間の内、そのランクもので半分を使う内容の薄さです。しかも5~6人のパネラーが一斉に『絶対入っている~!』とか絶叫しながらランク発表する。あまりに大ゲサで見ている方が興ざめ」(同)

先行きに関しても、どこも同じ論調。「早ければ来年3月打ち切り」が濃厚だともっぱらだ。

「ニュースを追わないなら、それを超える、驚かせるような企画が必要なはず。現状はパネラーが騒ぐだけの身内番組。2時間で企画が2~3本しかないのはどうしようもない」(TBS関係者)

すでに打ち切り後の新番組も囁かれている。

「今後は一転、ニュースを扱うワイドショーにする模様。川島はクビ、田村アナは他番組に異動。次は野村萬斎の娘である野村彩也子アナの登板。田村アナは前厚生労働大臣の田村憲久氏の娘。同じ2世ですが、田村アナが2年先輩。野村アナはしゃべり上手な上、豊満バディで味わい深い。田村アナは憲久氏の秘書になるといいます」(同・関係者)

少しずつ評価され始めているともいわれる『ラヴィット!』だが、果たしてどうなるのか…。

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