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上沼恵美子ドロ沼降板劇の裏話暴露!? テレビ関係者が恐れるYouTubeでの暴走

上沼恵美子
上沼恵美子 (C)週刊実話Web

M-1グランプリの審査員としても存在感を示す〝関西の女帝〟上沼恵美子が、12月19日に開設したYouTubeチャンネルに、テレビ関係者がビビっているという。

上沼は、昨年7月に関西で高視聴率だった『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)のMCを電撃降板。全国区で唯一、MCを務めていた料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)も来年3月で終了する。

「残るレギュラーは『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)のみとなりますが、こちらも終了が近いという見方が浮上しています。事実上の〝地上波引退〟に近づいている状態です」(在阪テレビ局員)

ビートたけしの『新・情報7days ニュースキャスター』からの降板も報じられたばかりだが、ネックになっているのは「高額なギャラ」だ。

「東京も大阪も、全国どこのテレビ局もコロナ禍で広告費が減り、番組制作費を削られていますからね。上沼さんやたけしさんのような大御所に、毎週高額なギャラを払うことが難しくなっているんです」(広告代理店関係者)

こうしたテレビ業界の苦しい台所事情を理解している大御所たちは、「クビ」を宣告される前に〝自主降板〟することでプライドを保っているというのだが、上沼のような大御所がユーチューバーに転身するのは異例だ。

『えみちゃんねる』降板のドロ沼

初回の配信では、漫才師になったきっかけを明かしている。もともと芸人になりたかった上沼の父の勧めで、姉が別の相方とデビューする予定だったが、相方が夜逃げしたため、無理やりコンビを組まされたと告白。M-1の審査員も、引退前の島田紳助さんから「紅一点ほしい」と誘われ、「嫌ですもん。みなさんの人生を決めるわけですから」と、最初は断っていたことなどを明かした。

こんなゆるい内容の、どこが問題なのか。

「当初は局側とのトラブルを否定し、円満降板などと言っていた『えみちゃんねる』も、その後、『(スタッフから)ものすごく失礼な対応をされて腹が立った。9月までやらないといけなかったけど、やったらへんかったんですよ』などと暴露していましたからね。『おしゃべりクッキング』も、〝視聴者層の若返りをはかりたい〟という局の意向が強く、上沼さんは内心、納得がいってないはずです。こうした不満を抱えている上沼さんが、民放テレビのレギュラーという〝首輪〟をはずされたら、もう怖いものなし。あらゆる裏側を暴露されるのではないかと、彼女に関わった共演者やスタッフ、関係者らは戦々恐々としているんです」(前出・在阪テレビ局員)

墓場まで持っていくハズだった裏話が、上沼のYouTubeの目玉となるかもしれない。

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