「コロナ禍で約2年。人々の行動は、かなり制限されていますが、それだけに、発表は控えて〝静かに入籍〟した可能性は十分にあると思います」(芸能リポーター)
今年5月からNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』でヒロイン(清原果耶)の母親役を演じた鈴木京香は2022年、同局の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演する。
「主演は小栗旬。彼女は、後白河法皇(西田敏行)の側室・丹後局を演じます。売れっ子女優の宿命ですが、来年の22年も超多忙の1年となりそうです」(ドラマ関係者)
そこで気になるのが、長谷川博己との入籍問題だ。
「もう10年ほど取り沙汰されているでしょうか。この時期の〝風物詩・年中行事〟と言ってもいいでしょう。年末年始は芸能マスコミの取材が甘くなり、芸能人カップルにとっては入籍しやすいんです。離婚も同様です」(ワイドショー関係者)
もちろん、京香たちのカップルにもそれは当てはまる。
「長谷川の大河ドラマ『麒麟がくる』が終わったと思ったら、京香は『おかえりモネ』出演とタイミングが悪かった。来年は、京香出演の大河があるので(22年1月9日~)、チャンスはこの年末しかありません。ただ、入籍を発表していないだけかもしれませんが」(芸能ライター・小松立志氏)
今年も、入籍情報はいくつかあった。
「3月7日、長谷川の44歳の誕生日の時でした」(前出の芸能リポーター)
一見、〝44〟という数字は不吉に思えるが、〝4合わせのしあわせ〟とも読める。
「縁起もいいし、2月に件の『麒麟』が終わったことで、ゴールインもあるかなと思いマークしたのですが、結局、何もありませんでした」(同・リポーター)
そして、こんな情報も。
「米倉涼子に京香が〝入籍〟を伝えたというものです」(女性誌記者)
53歳とは思えないパーフェクトバディ!
一部で、〝犬猿の仲〟と喧伝された2人。
「01年の連ドラ『非婚家族』(フジテレビ系)で共演して以来、もう20年も共演がないんです。京香が米倉との仕事に難色を示しているらしいというウワサがウワサを呼んで、2人を同じ番組にキャスティングするのを避けるようになったというわけです」(テレビ局関係者)
しかし、2人の仲は極めて良好だ。
「実は、2人が通っているスポーツジムや行きつけのバーが一緒。この8月の米倉の誕生日に京香は高級シャンパンをプレゼント。共演NGどころか、肝胆相照らす仲。京香が米倉に、そっと伝えていてもおかしくありません」(前出の芸能リポーター)
ちなみに、このジムはガラス張りで、多くの有名人・芸能人が会員になっているという。
「あの見事なプロポーションを維持できているのは、このジムでのトレーニングのおかげと言われています」(前出のドラマ関係者)
京香は身長166センチ、推定スリーサイズは上から88・59・88というパーフェクトバディ。53歳という年齢ながら、地球の引力をモノともしない〝F級〟を誇る。
「東北学院大学在学中からモデル事務所に所属。ビール会社や水着のキャンペーンガールなどを務めました。最終選考で飯島直子に競り勝ち、グランプリに輝いたこともありましたね。キャンパス内で彼女の存在を知らない学生はおらず、正統派の〝東北一の美人〟と言われました」(モデル雑誌編集者)
今でも、そのころの水着写真がグラビアを飾ることがある。
「もう絶対見られない〝お宝〟ですからね。鋭角超ハイレグ姿には、ド肝を抜かれます。しかも、彼女の表情が〝見て、見てっ〟て感じで余裕タップリ」(広告代理店関係者)
1989年、『愛と平成の色男』(森田芳光監督)のオーディションに合格して映画デビュー。2年後の91年、NHK朝の連続テレビ小説『君の名は』でヒロインを演じ、〝全国区の女優〟となった。
もう2人に“格差”なんてない!
「以後、日本を代表する美人女優として、ドラマ、映画、CMなど常に陽の当たる場所を歩いてきました」(芸能プロ関係者)
演技がどうのこうのよりも、あの美貌と肉体で世の男性の〝心とカラダ〟をワシ掴みにした。
「どこか吉永小百合に似ているとの声もありますが、美しさだけなら、京香の方が上だと思います。NHKには〝京香党〟を自認するドラマ関係者が大勢いますから、女優として食いっぱぐれることはまずないでしょう」(NHK関係者)
男関係で浮き名を流したのが、まず堤真一。
「00年暮れ、2人で堂々とパリへと旅立ったのです。帰国時もツーショットで〝結婚確実〟と見られましたが、別れてしまいました。〝初めての男〟と言われた真田広之の存在を指摘する声もありました」(スポーツ紙記者)
そして、長谷川とは10年の連ドラ『セカンドバージン』(NHK)で出会った。
「もう足かけ12年です。京香はともかく、長谷川の方はキャスティングが決まった当初から〝ヤル気〟満々でした。そのころ、彼女が〝空き家〟であるのをリサーチしていたのかもしれません」(前出のドラマ関係者)
このNHKドラマの売りは、毎回出てくる〝濃厚過激な濡れ場〟のシーン。間もなくして、私生活でも同棲生活に突入したのは、当然の流れと言えた。
以降、前述したように、いつゴールインするかが焦点となったのだ。
「長谷川が、なかなか〝ウン〟と言わなかったのは〝格差婚〟と揶揄されるのを嫌がったからともっぱらでした」(前出の芸能リポーター)
そうこうしているうちに時は流れ、長谷川はNHK大河で主役を務めるほどの〝大物〟になった。
「もう〝格差〟なんてありません。NHKが仕事を振って格差を解消してくれたのです。あとは、時期だけです」(前出のテレビ局関係者)
それは〝きょうか、あすか〟、それとも、すでに…。