熊田曜子 (C)週刊実話Web
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熊田曜子ドロ沼裁判に「オモチャ持ち歩くような好き者」と冷ややかな声

タレントの熊田曜子に暴力を振るったなどとして、暴行の罪で起訴された会社経営者の夫の第4回公判が、12月16日に東京地裁で開かれ、検察側は夫に罰金20万円を求刑した。


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検察側は、第3回公判での夫の証言について「不合理で信用できない」とし、「動機に酌量の余地はない。浮気の疑念も、何が何でも認めさせようとし、真摯に向き合っておらず、関係のない主張を繰り返し、争点をぼかすなど反省の情がない。猛省をうながす」と求刑の理由を述べた。


弁護側は初公判から一貫して無罪を主張。夫は、裁判長から「最後に言いたいことは?」と問われると、次のように主張した。


「7月に検察の取り調べを2日間、計5時間受けたが、かなり多く〝不貞〟についての質問もあったにもかかわらず、この裁判では十分に審議されず、疑問を感じた。今回の裁判では〝不貞〟を明らかにしたかったのではなく、なぜ(熊田が)嘘をついたのかを客観的に評価して欲しかった。その点がなかったことが残念。刑事裁判は初めてで、こういうものかもしれませんが、失礼ですが、やる意味があったのかな? というのが率直な感想です」

「不倫疑惑が晴れたわけじゃない」

さらに、「3人の娘のためにも、やってもいないことを認めるわけにはいきません。フェアな判断をお願いします」と訴えたのだ。

「今回の裁判は、あくまでも夫が熊田に対して暴力を振るったかどうかが問われているため、熊田の不倫問題は争点ではありません。熊田側は、事件当日に録音したとされる音声データも証拠として提出しており、夫側に不利な状況です」(スポーツ紙記者)


ところが、ネット上には熊田に対する辛辣な意見も目立つ。
《暴力は悪いけど、そもそもウーマナイザーさんが浮気したのが原因でしょ。マジで泥沼化してるな~》

《子どものこと考えたら裁判までやるなよといいたい。そもそもオモチャ持ち歩くような好き者と結婚したんだから夫もあきらめなさいよw》


《熊田にとっては一歩前進かもしれないけど、不倫疑惑が晴れたわけじゃないからね。正直、内々でやってくれとしか思えない》
夫は、熊田に対して名誉毀損などを理由とした損害賠償請求の民事裁判を起こしており、11月に第1回口頭弁論が行われている。もし、こちらの裁判で熊田の不倫が認められれば、窮地に追い込まれるのは確実だ。熊田にとっては薄氷を踏む思いの日々が続くだろう。