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全速ターン!『ボートレース』情報~蒲郡『SGチャレンジカップ』展望

ボートレース SGチャレンジカップ
ボートレースSGチャレンジカップ (C)週刊実話Web

先週のレディースチャレンジカップに続いて、今週は『SGチャレンジカップ』(11月24日~)について展望してみたい。

このシリーズの最大の見どころは、年末グランプリへの登竜門であり、その最終ラウンドである事。いわば、この6日間でグランプリ戦士18人が出そろうだけに、グランプリのボーダー周辺選手に注目したい。

ここでは仮想ボーダーを高め(7000万円)に設定し、それ以下のチャレンジカップ出場選手をピックアップすると13位松井繁(6835万)、14位平本真之(6742万)、16位前本泰和(6369万)、17位西山貴浩(6324万)、18位守田俊介(6124万)、19位池田浩二(5944万)、20位上野真之介(5805万)、21位磯部誠(5789万)、22位湯川浩司(5754万)、23位桐生順平(5751万)、24位馬場貴也(5623万)である(いずれも11月11日現在)。

年末への道のりはいよいよ最終章

松井、平本あたりはグランプリ圏内についてはほぼ当確だが、グランプリ2nd出場へ勝負の1節間となりそう。また、16位の前本以下はかなり賞金額が接近。チャレンジカップ開幕時点で順位に大きな変動があっても不思議ない。

福岡GⅠの結果次第だが、桐生が23位とかなり厳しい順位にいる。チャレンジカップでは「優出がノルマ」となるだけに、その戦いぶりは必見。

年末への道のりは、いよいよ最終章。賞金状況を細かくチェックしながら楽しみたい6日間だ。