(画像) Anastasia Grig / shutterstock
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100歳代の特養老人ホーム入居者にワイセツ行為で元職員を再逮捕!

広島県庄原市の特別養護老人ホームで、90~100歳代の入所者に淫らな行為をしたとして、広島県警庄原署は12月6日、いずれも元職員の宇津宮卓也容疑者(27=同県三次市)と、池田瑠里子容疑者(37=同県庄原市)を再逮捕した。


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宇津宮容疑者は9月27日、90代の女性の上半身を触った疑いがあり、池田容疑者は同29日と30日、100歳代の男性の下半身を触った疑いがあるという。


「11月15日、2人は別の90代女性に対する準強制わいせつ容疑で逮捕されており、すでに施設を退職しています。捜査の過程で押収した2人のスマホに、わいせつな動画が保存されていたことから、再逮捕となりました」(捜査関係者)


2人が介護士として勤務していた施設には、主に認知症を患う高齢者が60人ほど入所している。地元では施設が広くきれいで、スタッフの対応が素晴らしいと評判だったという。

容疑者の1人は交番勤務の元警察官

宇津宮容疑者は元島根県警の警察官で、益田駅前交番に勤務していた23歳のとき、大量に飲酒した後に車を運転し、ガードレールや縁石にぶつかって炎上する事故を起こしている。

道交法違反(酒気帯び運転)で逮捕された宇津宮容疑者は、そのまま懲戒免職になって介護士に転職し、この施設に就職したという。


また、宇津宮容疑者は警察で鍛えた肉体を武器に、かつては地元のローカル団体でプロレスラーとしても活躍。本名でリングに上がり、『太陽にほえろ!』のテーマが入場曲だった。


「両容疑者は、施設の同僚として知り合ったようです。池田容疑者は3人の子の母親で、肉感的な美人。いつも高齢者を構いながら、2人でいちゃついていたそうです」(地元紙記者)


2人は容疑をほぼ認めているが、警察は引き続き事件の詳細を調べている。