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『ドクターX』終了説の原因は!? 米倉涼子自らの強い希望で…

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web

テレビ朝日以外の民放各局関係者をザワつかせているのが、人気ドラマシリーズ『ドクターX』の終了説だ。

今期放映した第7シリーズをもって、いったん連ドラは見納めになるという。

「主演を務める米倉涼子の強い希望をくみ取った末の、苦渋の決断だったようです」と語るのは、テレ朝担当のテレビ誌デスク。米倉がこの提案を申し出て来たのは、つい最近の話だという。連ドラ終了の理由だが…。

「1つは以前と比べ、明らかに落ちている視聴率です。第7話でワーストとなる14.9%を取ってしまったことが、スタッフや米倉にかなりのショックを与えたんです。もう1つが、アラフィフの米倉がいつまでも美脚をアピールするかのようなホットパンツやミニスカ姿で登場するには、さすがにツラいと訴えるようになったことです。番組の売りである入浴シーンも同様。ドラマを見ていると、明らかにセクシー米倉にライトが当たっているのが分かる。彼女の本音は演技で勝負をしたい。いつまでもお色気シーンで視聴率を取っていると言われたくないようです」(テレ朝関係者)

アルゼンチン人の恋人との関係も…

さらに米倉を悩ませているのが、結婚間近といわれているアルゼンチン人タンゴダンサーのゴンサロ・クエッショ氏との関係だ。

「コロナで2年以上帰国していないため、第6波が来る前に彼はアルゼンチンに帰りたがっているんです。米倉も一緒に行くべきか迷っている。もしも付いて行ったら、コロナの影響で日本に帰国できない可能性もあるわけで…」(制作関係者)

そうした中、テレ朝が提案した折衷案が特別ドラマ版としての継続。期末期首特番として年に1~3回、放送するというのだ。

「マンネリ化や視聴率低迷はこれで対処できる。1回のギャラはこれまで通り500万円~で落ち着いたそうです。特番だから、テレ朝にとっては有利な話です」(テレビ関係者)

数多くの難手術を成功させてきた大門未知子だけに、特番でも失敗しない?

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